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忙しいママもティーバッグでおいしい紅茶をいれるコツ(1)/2012年10月

手軽さが人気のティーバッグ

忙しくても紅茶が飲みたい時には、やはりティーバッグの方が便利です。カップにポンと入れるだけで飲めるのが魅力です。

ティーバッグの始まりは、19世紀のイギリスで茶葉を一杯分ずつガーゼで包んだ「ティーボール」と呼ばれていた物が、誕生のきっかけになったと言われています。

手頃さから、思わずパッケージ買いしたくなります

グロッサリーストアなどに並ぶティーバッグは、リーフティーに劣らない品揃えです。産地別の紅茶はもちろん、老舗のブレンドやフレーバーティー、デカフェやオーガニックティーまで様々です。

紙製のパッケージが多く、目を引くポップなデザインを見つけると、思わず誰かにプレゼントしたくなってしまいます。

 

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1杯ずつ個包装になっているので、とても便利です。

おいしい1杯をいれてみましょう

マグカップを使って、おいしい紅茶をいれる方法をご紹介します。

 

①マグカップを湯通しする。

②新鮮な水道水を沸かし、しっかりと沸騰させたらカップにたっぷり注ぐ。

③ティーバッグをお湯の中に沈める。

④カップにフタをして、蒸らす。蒸らし時間は1分前後の物が多いのですが、パッケージに説明されている時間を参考にする。

⑤ティーバッグを静かに取り出す。

 

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蒸らす為にシリコンのフタがあると便利ですが、小皿やソーサーなどで代用できます。

もうすぐハロウィン、お子さん向けの簡単アレンジ

できあがった紅茶にお好みの量の牛乳を入れ、マシュマロを浮かべれば、「マシュマロミルクティー」のできあがり。

ほんのり甘い香りで子どもと一緒に楽しめます。

 

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ハロウィンモチーフのマシュマロや、ティースプーン1杯のチョコレートシロップを入れるのもこの時期おすすめ。

 

充分に蒸らすことで、ティーバッグでもおいしい紅茶になります。ぜひお試しください。

Mama's profile/プロフィール

小澤 舞子

小澤 舞子 【ティーインストラクター】

記事テーマ

がんばるママもおうちでくつろぐ紅茶時間

サロン・ド・テで優雅にティータイム・・・なんて、子育て中のママには夢の話。でも、自分で美味しい紅茶をいれることができれば、ほんのわずかな時間でもリラックスできるはずです。お客様やお友達に自信をもってお出しできる美味しいいれ方、産地別おすすめの飲み方、子どもも喜ぶアレンジティーなど、紅茶が飲みたくなるような情報をお届けします。

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