アフタヌーンティー当日の午前中はたっぷりと遊ばせて、お昼寝に合わせられるとベストですね。ホテルのアフタヌーンティーは人通りの多いラウンジの場合が多いので、子どもの声が多少大きくても、人々の話し声でかき消されるので気になりません。もし、騒いでしまった場合を考えて、席を入口の近くにすると自由に退席しやすいでしょう。
アフタヌーンティーは昼食と兼用にできますが、子どもだけは先に食事を済ませておきましょう。せっかく運ばれてきた3段トレイが全て子どものお腹に入ってしまうかもしれません。量が多過ぎる場合は、ティーフードは小さくカットされており、甘くないスコーンや薄味のサンドウィッチが定番なので、離乳食完了近い子どもなら一緒に食べることもできます。
国内や海外の宿泊先のホテル、または、宿泊しなくても近くのホテルやデパートに足を運んで、子連れでも上手にアフタヌーンティーができると良いですね。今年はぜひお子様とアフタヌーンティーデビューをされてはいかがでしょうか?
娘(3歳)とアフタヌーンティー(マレーシアのホテルにて)
小澤 舞子 【ティーインストラクター】
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サロン・ド・テで優雅にティータイム・・・なんて、子育て中のママには夢の話。でも、自分で美味しい紅茶をいれることができれば、ほんのわずかな時間でもリラックスできるはずです。お客様やお友達に自信をもってお出しできる美味しいいれ方、産地別おすすめの飲み方、子どもも喜ぶアレンジティーなど、紅茶が飲みたくなるような情報をお届けします。