金髪のモデルが鮮やかな朱色の着物を身にまとい、日本の浮世絵にある見返り美人のようなポーズをとって微笑んでいる後ろには、日本の伝統的な小物が描かれています。
朱色を大胆に広い面積に描く。
<材料(カラフル巻き寿司1本分)>
少し手間のかかる一品ですが、このように名画の特徴を料理にも活かせば食べる人の目を惹くような、華やかな一皿に仕上がり、おもてなしにもピッタリです。
次回は、春になる前に、もう一度降り積もることのある雪景色を模写していきたいと思います。
柏木 直子 【パン&家庭料理教室主宰】
記事テーマ
毎日の生活の中で家族が顔を合わせ、同じものを共有する唯一の時間が食事。だからこそ家族にワクワクした気持ちで食卓に座って欲しいし、何よりママ自身が楽しんで作れることが1番。家族の喜ぶ顔、それは美しい絵画に出会った時のはっとした嬉しい驚きと同じ。3つのポイントをおさえて献立を考えれば、いつもと少し違った家族の表情が見られるかもしれませんよ!