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ほっこり・かぼちゃまんじゅう/2012年10月

和のおまんじゅうをハロウィンアレンジで

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さつまいものあんをかぼちゃの皮で包んだおまんじゅうです。

やさしい素材を使ったおやつだから、幼児食のお子様にもおすすめ。

ハロウィンシーズンなので、黒ゴマペーストで着色した生地で顔を描いても雰囲気がでます。

かぼちゃまんじゅうに必要なもの

<かぼちゃまんじゅう約12個分>

裏ごししたかぼちゃ 20g

砂糖 40g

薄力粉 75g

ベーキングパウダー 1.5g

水 25g

さつまいも 300g

きび砂糖 50g(砂糖やメープルシロップでも代用可)

かぼちゃまんじゅうの作り方

1、さつまいものあんを作る

①蒸したさつまいもを木べらなどでざっくりとつぶし、あんの甘みとなるきび砂糖を加える。

分量はめやすの量ですので、甘さの好みで調整してください。

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②あんを12等分(30gずつ)して丸めておく。

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2、かぼちゃまんじゅうの皮をつくる

①裏ごししたかぼちゃに砂糖と水を加えてよく混ぜ合わせる。

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②薄力粉とベーキングパウダーをあわせてふるい、かぼちゃとともにさっくりと混ぜ合わせる。

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③1時間ほど休ませてから12等分(15gずつ)し、手に薄力粉をつけながらあんをのせて丸く包む。

顔を描く場合は余った生地に黒ごまペーストを適宜混ぜ込み、目や口のサイズに切って貼り付ける。

クッキングペーパーをしき、蒸気のあがった蒸し器で15~20分蒸し上げる。

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季節の行事ごとにアレンジを

今回あんに使ったさつまいもを小豆のあんに替えたり、皮に混ぜ込むかぼちゃをよもぎや桜に替えたり。

桃の節句やこどもの日のおやつとしてアレンジできます。

まだまだ小さなお子様には、身体にやさしい和のおやつで季節感を感じられるといいですね。

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Mama's profile/プロフィール

山田 早紀子

山田 早紀子 【家庭菓子研究家 イベントサークル「MamaCafe!」主宰】

記事テーマ

~子供の想い出になる!~ママの手作りおやつ

ママの愛情がこもった手作りのおやつ。それは大人になっても幼い頃の想い出として心に残るものです。しかし、今までお菓子作りが苦手だった方にとって「手作り」はハードルが高いという意見も聞きます。レッスンでいただく子育て中のママの声を活かして、忙しい毎日でも「簡単に」「おいしく」「おしゃれに」手作りを楽しんでもらえるレシピを提供します。

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