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ふんわり口溶け♪はちみつババロア/2013年5月

ふんわりとしたやさしいスイーツ

日中は日差しがさすとだいぶ暑くなってきましたね。そろそろ冷たいスイーツの出番♪

今回は甘さにはちみつだけを使ったババロアをご紹介します。ムースのようなふんわり口溶けに、はちみつのやさしい甘さがぴったりです。

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はちみつババロアに必要なもの

ガラスのプリンカップ4個分(各100~150cc)

・はちみつ 50g

・粉ゼラチン 5g(ふやかすための水15cc)

・牛乳 200cc

・生クリーム 200cc

・卵黄 2個分

・お好みのフルーツ 適宜

はちみつババロアの作り方

①室温に戻した卵黄にはちみつを加えてよく混ぜる。ゼラチンは水を加えてふやかしておく。

②沸騰する直前まで温めた牛乳を加えてよく混ぜる。

③鍋にうつして弱火でとろみがつくまで混ぜる。このとき少しとろみがついた程度で火を止める。

★とろみがついてしばらくすると卵が凝固して分離しはじめるので、熱しすぎに注意!

火を止めてからゼラチンを加えて溶かす。

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④ボウルにうつして粗熱をとり置いておく。

⑤6分立ての生クリームを用意し、④の卵液を氷水にあてて生クリームと同じ固さまでとろみをつける。

⑥生クリームを半分ずつ加える。2回目に加えた後は泡立て器をボウルのヘリからすくいあげるように混ぜ合わせる。

⑦各容器に分量外のはちみつを10ccずつ入れてその上からクリームを流し入れ、2時間以上しっかりと冷やす。

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仕上げはフルーツやシロップで

冷やし固めたババロアの仕上げは春のフルーツや、黒糖のジンジャーシロップがおすすめ。

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ジンジャーシロップの作り方

★スライスしたしょうがを100ccの水と50gの黒糖で煮立てて冷まして出来上がり。

作り方の最後に加えたはちみつとババロアを混ぜ合わせて食べるのがおすすめ♪ しょうがのスパイシーさやフルーツの酸味がふんわり甘さのアクセントになります。おもてなしランチのデザートにぜひ作ってみてください。

Mama's profile/プロフィール

山田 早紀子

山田 早紀子 【家庭菓子研究家 イベントサークル「MamaCafe!」主宰】

記事テーマ

~子供の想い出になる!~ママの手作りおやつ

ママの愛情がこもった手作りのおやつ。それは大人になっても幼い頃の想い出として心に残るものです。しかし、今までお菓子作りが苦手だった方にとって「手作り」はハードルが高いという意見も聞きます。レッスンでいただく子育て中のママの声を活かして、忙しい毎日でも「簡単に」「おいしく」「おしゃれに」手作りを楽しんでもらえるレシピを提供します。

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