ハッピー・ノート.com

夏のお弁当にもOK! グレープフルーツゼリー/2012年8月

皮を器にしたさっぱりデザートです♪

暑い夏のおやつは、ひんやり冷たいゼリーが簡単でおいしいですね。

今回は果実の皮を器にした、グレープフルーツゼリーをご紹介します。

見た目にも涼しくてさわやか!

冷凍してお弁当に入れれば、自然解凍で食べごろになる便利なデザートです♪

IMGP1310.JPG

グレープフルーツゼリーに用意するもの

材料  皮の器2個分

グレープフルーツ果汁 100cc

※果汁の量は、大きめのグレープフルーツなら1個分 小~中サイズなら1個半分が目安です。

砂糖  35g(大さじ2強)

アガー  5g(1袋分)

熱湯  100cc

グレープフルーツ果肉 適宜(お好みで)

IMGP1291.JPGのサムネール画像

グレープフルーツゼリーの作り方

①グレープフルーツを縦半分に切り、果汁を搾ります。お好みの量の果肉を搾らずにとっておきます。

②皮は器として使用するので、中身を取り出してきれいにしておきます。

IMGP1292.JPGのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③きれいにした器に果肉をほぐして入れておきます。

 

④砂糖とアガーを良く混ぜてから、熱湯を入れてよく溶かします。

※アガーはダマになりやすいので、あらかじめ砂糖とよく混ぜておきましょう。

 

IMGP1294.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤④に果汁を加えて混ぜ、皮の器に流し入れます。冷蔵庫で2~3時間冷やします。

※器が傾いているときは、箸置きなどで平らになるように調整します。

IMGP1295.JPG

今回の材料のアガーってなぁに?

今回、材料の中に「アガー」というものが入っています。

カラギーナンという、海藻からの抽出物が原料で、ぷるぷるの食感が特徴的です。

スーパーなどの製菓材料コーナーでも「アガー」や「ゼリーの素」といった商品名で売られており、手に入りにくいものではありません。

アガーを使ってゼリーを作ると、市販のゼリーのように、ぷるっぷるでスッと溶ける口どけが楽しめます。

 

冷凍後に解凍したときの性質の変化が少ないので、冷凍保存することが可能です。

冷凍したままのゼリーをお弁当に入れて、お昼頃にひんやりと食べることができます♪

ゼラチンなどと違い、夏場の常温でも溶けないので形状が崩れる心配もありません。

お買い物の際に、ぜひ探してみてくださいね★

IMGP1309.JPG

Information/お知らせ

「こんな時はどうするの?」や「どうして失敗してしまったの?」などご不明点も

お気軽にコメントでご相談ください♪

 

お菓子イベントなどママのためのおけいこin小平市は★こちら★

Mama's profile/プロフィール

山田 早紀子

山田 早紀子 【家庭菓子研究家 イベントサークル「MamaCafe!」主宰】

記事テーマ

~子供の想い出になる!~ママの手作りおやつ

ママの愛情がこもった手作りのおやつ。それは大人になっても幼い頃の想い出として心に残るものです。しかし、今までお菓子作りが苦手だった方にとって「手作り」はハードルが高いという意見も聞きます。レッスンでいただく子育て中のママの声を活かして、忙しい毎日でも「簡単に」「おいしく」「おしゃれに」手作りを楽しんでもらえるレシピを提供します。

Vote/この記事に投票しよう

Evaluation/この記事のみんなの評価

lightbulb_outline

なるほどそうか!役に立った

0

favorite_border

わかる!わかる!共感した

0

feedback

この記事へのコメント

0

Comment/この記事にコメントしよう

Archives/山田 早紀子さんの記事一覧

最新記事

記事一覧を見る

注目トピックス

トピックス一覧を見る

Weeklyゴーゴーリサーチ