今回、材料の中に「アガー」というものが入っています。
カラギーナンという、海藻からの抽出物が原料で、ぷるぷるの食感が特徴的です。
スーパーなどの製菓材料コーナーでも「アガー」や「ゼリーの素」といった商品名で売られており、手に入りにくいものではありません。
アガーを使ってゼリーを作ると、市販のゼリーのように、ぷるっぷるでスッと溶ける口どけが楽しめます。
冷凍後に解凍したときの性質の変化が少ないので、冷凍保存することが可能です。
冷凍したままのゼリーをお弁当に入れて、お昼頃にひんやりと食べることができます♪
ゼラチンなどと違い、夏場の常温でも溶けないので形状が崩れる心配もありません。
お買い物の際に、ぜひ探してみてくださいね★
山田 早紀子 【家庭菓子研究家 イベントサークル「MamaCafe!」主宰】
記事テーマ
ママの愛情がこもった手作りのおやつ。それは大人になっても幼い頃の想い出として心に残るものです。しかし、今までお菓子作りが苦手だった方にとって「手作り」はハードルが高いという意見も聞きます。レッスンでいただく子育て中のママの声を活かして、忙しい毎日でも「簡単に」「おいしく」「おしゃれに」手作りを楽しんでもらえるレシピを提供します。