3月、4月は卒園・卒業、入園・入学シーズン。
あまり華美にならずに上品で目立たないように、でもお手入れはちゃんとしてるような
ネイルデザインにしてくださいとのご要望が多い時期です。
ネイルの定番のデザインといえば、フレンチネイル・グラデーション・単色塗りなどがありますね♪
今回はフレンチネイルの中の白のフレンチについて書かせて頂きます。
お爪が伸びてくると伸びた部分が白いので、白のフレンチは抵抗なく出来るデザインとして人気があります。
白色にも、青みがかった白、真っ白、クリーム色に近い白など何種類の白色があります。
青みがかった白でフレンチをするとクールな印象、逆にクリームがかった白はやわらかい印象になります。
そして今までの記事にも書かせていただきましたが、やはり手の色にあった白を選ぶ方が手になじみます。
「ライン無しの定番フレンチのデザイン」
フレンチの境目にラメやホログラムでラインを入れるとがらりと印象が変わります。
またラメの色もシルバーにするか、ゴールドにするかによっても印象がかわってきます。
ここでも自分の手の色にあった方を選んだり、普段身につけているジュエリーの色に合わせたり、また
ラインの太さを細めにすると華美に見えません。
逆にラインを太くするだけで華やかになります。
「シルバーのラメライン」
粒子の細かい白に近いシルバーを選ぶと、おとなし目だけど少しキラキラしている上品な印象になります。
「ゴールドのラメライン」
シルバーのラメはクールな印象ですが、ゴールドは少し柔らかい印象になります
「ホログラムでのライン」
ホロの色も沢山ありますが、白のホロでしたら可愛らしく、シルバーやゴールドにしますと華やかになります。
いかがでしたでしょうか?
白のフレンチも白の部分が青系かクリーム系かによっても違いますし、ラインによっても印象が変わってきます。
是非参考にしてみてください。
松岡 由紀乃 【ネイリスト/ビューティアドバイザー 「fiducia」主宰】
記事テーマ
小さい子供がいる間のママは、自分のことは二の次で子供の事でいっぱいいっぱいでイライラしてしまうこともしばしば…。そんな時ちょっと爪を綺麗にするだけで気持ちに余裕が出てきます。ネイルサロンに行かなくても簡単に綺麗でHAPPYな気持ちになれるデザインやカラーなどをご紹介させていただきます。