滝田 加奈子 【トイレトレーニングアドバイザー】
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トイレトレーニングのイメージというと、面倒くさい、大変そう…というマイナスイメージをもっていませんか?実はトイレトレーニングには、さまざまな方法が存在します。自分とお子さんに合った方法さえ知っていれば、トイレトレーニングは親子の絆を深めるコミュニケーションツールにもなります。親子で楽しく取り組んで、オムツ外しをハッピーな思い出にしましょう!
自分は保育士を目指している学生です。自分はまだトイレトレーニングの最中の子どもと関わったことはありませんが「自分が言われて傷つく言葉は使わない」という言葉やNGワードの例を見てハッとしました。
私事ではありますが、自分は子供の時に母からそういった言葉を言われた経験があり、言われた時に感じる辛さや悲しさを自分の経験に重ねてしまい少し胸が痛みました。だからこそ、子どもと話す際や特に何かしてほしいことがある際の言葉かけには、より心を配ることが大切なことだと理解しています。
トイレトレーニングも「できるようになってほしいこと」だからこそ、親も気持ちが焦ったりつい強い口調で言葉をかけてしまうことも理解しています。しかし、そんなときこそ一度立ち止まって「自分の言おうとしている言葉は自分が言われた時にどう感じるか」を考えることを自分も意識していくとともに、これから接していく保護者の方にも伝えていきたいと思いました。