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「好き」なものから見えてくる自分/2013年2月

誕生日に昔話をしました

私事ですが、先日誕生日を迎えました。

アラフォーになっても昔と変わってないな、と思う部分がたくさんあります。
 
息子は今2年生なのですが、その頃に私自身はどんな遊びをしていただろう?と話しました。
 
外では鬼ごっこやドッジボールをよくしていましたし、大掛かりなところでは山に登って探検ごっこや秘密基地づくりをしていました。(田舎なので、山の中に人が通らないような場所がたくさんあったんです)
家の中では、本を読むことが好きで、一年生の誕生日にもらったちょっと豪華な装丁の「キュリー夫人」の伝記を読んで、理系の勉強や科学者になってみたいという憧れを抱いたものでした。
それからパズルも大好きで、週末毎に新聞についていたクロスワードパズルはいつも解いていました。
 
そんな私の子ども時代と今の子どもではずいぶん差があるように思いますが、今の子も鬼ごっこやドッジボールが好きですよね!
「え、ママも子どもだったの?!」
と息子に驚かれたり(笑)、どこにどんな風に秘密基地を作ったか(そして怒られたか)などの昔話に花が咲きました。
子どもの頃どんなことが好きでしたか?

コーチングで目標設定する時や自分の中のリソースを引き出すとき、「子どもの頃どんなことが好きでしたか?」という質問をよくします。「3つ子の魂百までも」とはよく言ったもので、小さい頃の習慣や好きだったものというのは大人になっても大きく変わらないものです。大人になる過程でいろんな事情が出てきて今は昔と同じようにはできないこともままあります。子どもの頃の遊びが今も好き、という訳ではなく、そこに含まれている要素が今も好きということです。ですから、子どもの頃に好きだったものは、大人の事情に隠されずストレートにその人の本質を表している、とも言えます。

 
私の場合、秘密基地作りや探検ごっこが好きでしたが、新しいことに出会ったり、わくわくすることが昔から好きだったんだな、と思います。読書も同じで、知らない人や知らない土地の話を読むことで、新しい世界に触れることができるというのがとても楽しかったものです。
 
パズルの楽しみ方は少し違っていて、解けるまでじっくり考えることと解けた時の達成感を味わいたくてやっていました。今はパズルの種類も多く、大人でも楽しめるものが増えているので、時々新聞のパズルを解いたり、本を買ってきて解いたりもしています。
 
秘密基地作りや探検ごっこはもうやりませんが、「その頃好きだったもののどんな部分に一番惹かれていたのか?」と考えると、本質の部分は変わらず今も大好きです。
まとめ ~子どもの頃好きだったものを探してみませんか?~

好きなものの話はとっても盛り上がります。

お子さんと一緒にぜひ好きなものの話をしてみてください! お子さんが今好きなものと、あなたの子どもの頃好きだったものは一緒でしょうか? それともまったく違うでしょうか? どんなところが好きだったのでしょうか?
自分のこともお子さんのこともいろんなことが見えてきますよ♪

Mama's profile/プロフィール

よしだ るりこ

よしだ るりこ 【総合話し相手サービスさくらマルシェ代表】

記事テーマ

「声掛けひとつでこんなに変わる!もっと笑顔になるオーダーメイド子育て術」

「何回言ったらわかるの?!」「早くしなさい!」イライラしてつい小言を言っては後悔していませんか?子育てに正解はありません。でも、より子育てが楽しくなり、お子さんのやる気を引き出すコツはあります。お子さんのタイプの見極め方やほめ方、言葉がけの仕方などの子育てのコツを毎回ひとつずつご紹介していきます。ひとつでもしっかり効果は出てきますよ!

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