子ども写真を撮ったら、おじいちゃんおばあちゃんへ気持ちと一緒に届けましょう。
プリントされた写真を送るのも素敵ですがハガキを作り、一言添えるだけでも温もりが溢れ、喜ばれます。
子どもの日常、普段の様子が伝わるような一枚を送ってみましょう。
プリントをする際に一工夫をし、写真の配置を少し考えてみます。
プリント設定で外枠に余白を設け白ふちをつけたり、写真をハガキの縦半分より上に配置し下にはメッセージを記入します。写真の被写体が左右上下どちらかに寄った構図であれば全面プリントをし、空間にメッセージを記入しても素敵な写真ハガキが仕上がります。
時間に余裕がなくても、ネットや写真屋さんの店頭で簡単にハガキを作ることができますので、利用するのも良いかもしれません。
ハガキは人の手から手に渡ります。
写真は光沢のあるつるつるとした紙にプリントをするのも綺麗ですが、ハガキの場合、和紙のような柔らかい手触りのあるハガキも好まれるかもしれません。
店頭で実際に見て購入する場合、ロフトや東急ハンズ、大きい文房具屋さんでインクジェットプリンター対応のハガキが数種類売られています。
紙選びから楽しんで子どもの成長を伝えるハガキ写真を活用してみてください。
栗原 美穂 【フォトグラファー】
記事テーマ
写真は何度も大切な記憶を思い出させてくれる、宝物。あっという間に成長をしてしまうかけがえのない子どもの表情、姿をひとつでも多く覚えておきたい、残しておきたいママパパの優しい想い。難しいカメラ技術のお話はしません。写真がお子様とのHappyコミュニケーションツールのひとつになりますように。