11月に入るといよいよ、年末に雰囲気が変わり年賀状の売り出しも始まりますね。新年のご挨拶には子どもの健やかなる成長のご報告を、と子ども写真を使った年賀状を送る方も多数、います。写真を使ったアレンジ方法は様々ですのでお好みの方法で作成してみましょう。
キャラクターデザインからシンプルなもの、スタンダード、写真があるものないもの・・・など豊富なテンプレートから選ぶことができます。注文方法もパソコン、スマホ、店頭などご自身にあった方法から選ぶことができます。お勧めはフジカラー、カメラのキタムラ、コダック・・・インターネットサイトで内容を確認できますので見てみましょう。
お気に入りの写真はあるけど自分で作るのはちょっと・・・、でも一手間かけたいママにはデザイナーによる年賀状作成がお勧めです。トリミングや色補正を頼めたり、おしゃれで個性的なデザインに仕上げてもらえます。こちらもインターネットサイトから注文をし、自宅へ配送をしてくれます。
この季節になると、本屋さんには年賀状素材集がたくさん売られています。その素材集を使って、自分でテンプレートを選び写真のレイアウトをしプリントをすることができるので、子どもの昼寝中など空き時間を使って作成をすることができます。複数枚、印刷をするときにはプリンターのインクが少なくなってしまうこともありますのでインクジェットの備えがあるとよいでしょう。
1年間、撮りためた子ども写真。その中からどれを使おうか悩んでしまうかもしれません。まずはお気に入りの写真をフォルダに分けていき一覧にして眺めてみましょう。笑顔が可愛い写真、泣き顔も子どもらしい写真、日常を伝えることができる1枚も素敵な写真です。お気に入りの写真たちの中から、特に好きだな、と思った写真を選ぶとよいでしょう。遠くの親戚など、普段会えない分、複数枚の様々な表情の写真をコラージュして送るのもよいかもしれません。
栗原 美穂 【フォトグラファー】
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写真は何度も大切な記憶を思い出させてくれる、宝物。あっという間に成長をしてしまうかけがえのない子どもの表情、姿をひとつでも多く覚えておきたい、残しておきたいママパパの優しい想い。難しいカメラ技術のお話はしません。写真がお子様とのHappyコミュニケーションツールのひとつになりますように。