藤田 光樹 【野菜ソムリエ】
記事テーマ
「うちの子、野菜を食べてくれなくて・・・」と、よくママたちの会話で聞きます。野菜を育てると、食べてくれるようになりますし、他にもいいことがたくさんあります。四季を感じ、野菜を育て、収穫し、食卓を囲む、そんな「野菜を育てるくらし」を私の体験も交えながら、みなさんにも気軽に取り入れてもらえるよう、ご紹介します。
家庭菜園をしていたおばあちゃんが、「レタスには虫がほとんどつかない」と言っていたのを聞いたので、レタスはあまり農薬を使わなくて栽培できるのだと知りました。
野菜の「科」で、「アブラナ科」が虫に好かれ易く、「アブラナ科」の野菜が判ったことは勉強になりました。
ホウレンソウは「アカザ科」で虫がつきにくいというのは知りませんでした。
冬野菜は虫が少ない時期に育つので、冬の間はほうれん草を良く食べますが、暖かくなってからは農薬を沢山使っていると思い食べませんでしたが、違ったのですね。
小松菜には虫が付くが、ほうれん草には虫が付きにくいというのは初めて聞くこと。
私も庭の花壇の一ヶ所を家庭菜園にして、きゅうり、なす、トマトを作ったことが1回位ありますが、あまり虫はいませんでしたね。
でも、シソはある程度の葉の大きさになって虫に食べられていなかったら、すぐにつまないと穴だらけになってしまいます。
以前1度植えた名残が、青シソと赤シソが勝手に生えてくるのです。
キャベツやとうもろこし等は周囲の害虫をまるで引き寄せているように虫がつく野菜なんだそうですね。
家族に焼きそばが好きな人がいて、生協の「エコチャレンジ(普通の半分に農薬を減らしたもの)」のキャベツをいつも買っていますが。
レタスも普通に毛虫が付くんだが・・・
この間買ったやつには3匹いた(うち1匹はまだ生きてたw)
なるほど そうだったのか。
白菜は穴だらけ、覗くと向うが見える状態だったのにレタスは被害なし
そういうことなのか