大迫 ちあき 【中学受験アドバイザー】
記事テーマ
生まれつきの子供の能力に差はありません。大切なのは、学習の「環境づくり」です。「算数って面白い!」「お勉強って楽しい!」とお子様に感じさせてみませんか?ここでは、ママと子供が楽しめる、日々の生活の中で出来る「事物学習」を中心に書いていきます。
生まれつきの子供の能力に差はありませんって欺瞞ではありませんか。
計算が得意になる方法、っていうのもいやらしい表現です。
「算数って面白い!」「お勉強って楽しい!」っていうのも。
大迫ちはるさんの経験に根ざしたアドバイスはすばらしいものがあります。
でもすべての子供がいうことをきくと思ったら大間違いですね。
ご自分のお子さんの場合はいかがでしたか。
うちの息子(現在数学を学ぶ大学4年→4月から大学院進学)は、小学校に入るころでも数字になかなかなじめず…理系の家族の中(父・母・姉)で、このままで算数嫌いになってしまったら、この子の気持ちをわかってあげられないと思い…家族みんなで(姉も一緒に)
記事のような遊びを毎日繰り返しやっては、褒め、時には姉にできないふりをしてもらって、できることへの自信につなげていくようにしました。
だんだんと解ける喜び、そして一番の武器になっていって、現在の勉強につながっています。
将来、就職には関係ないかもしれませんが…あの解けたときの喜びを知っていることが達成感を感じられる幸せを知っていることだと思います。
できないと決めつけないでください。
息子は、小四くらいまで落ち着きがなく先生に注意されてばかりでした。
佐々木コジロウさん、コメント有難うございました。
プレジデントファミリーの中の「算数が得意な子の脳はどこが違うか?」にも書かれていましたが、ポイントは、「脳の中に問題を解く回路ができているか、そしてそれが太いかどうか、」なのだと思います。
ですから、ある程度は訓練で出来るようになる、と思っています。もちろん、世界的有名な数学者・・・となると話は別でしょうが、小さい時からの環境、それも幼児のときの体験が大切ではないでしょうか・・・
勉強でもスポーツでも、なんでもいいので、子供たちが何か楽しいもの、好きなものを見つけてくれればいいですよね。
算数大好き母さん、コメントありがとうございました。
お母さまはじめ、ご家族がサポートなさったなんて素晴らしいですね。お姉さまも優しい・・・
出来る⇒達成感⇒得意⇒自信がつく・・・ということですよね!全くその通りだと思います。
言葉掛けも上手になさったのでしょうね~
今は、大学で数学を勉強ですか・・・
大学の数学は、哲学みたいかもしれませんが、就職されると、また、社会で実用数学が必要になるようですから、きっと今後も役に立つと思います。