【材料】 直径5cm丸型14~15コ分
薄力粉・・・240g
ベーキングパウダー・・・小さじ2
無塩バター・・・50g
グラニュー糖・・・30g
牛乳・・・100cc
卵・・・1個
塩・・・少々
打ち粉として、強力粉
●トッピング材料:(お好みで)
ジャム、ブルーベリー、ミントの葉、クロテッドクリームかヨーグルト(微糖タイプ)
【作り方】
<下準備>
・無塩バターは、1cm弱くらいの角切りにして、冷凍庫で冷やしておく。
・薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
・卵は溶いて、牛乳と合わせ、冷蔵庫で冷やしておく。
①深めのボウルに、ふるっておいた粉類、無塩バター、グラニュー糖、塩を入れ、
カードやスケッパーなどで、手早く切るように混ぜる。
②無塩バターと粉類が全体的に馴染んできたら、その中央をくぼませ、牛乳と卵を合わせたものを、入れ、手早く混ぜる。ひとかたまりになったら、打ち粉(強力粉)をして、こねる。ラップに包んで、冷蔵庫で30分以上休ませる。
③打ち粉をした台に生地を置き、麺棒で約3cm厚さに伸ばし、直径5cmの菊型か丸型で型を抜く。
④オーブンの天板に並べ、生地の表面に牛乳(分量外)を刷毛で薄く塗って、190℃に温めたオーブンで約25分焼く。
⑤温かいうちに、ヨーグルトとジャム、ミントの葉を添えて、頂く。
※一度冷めたら、レンジで温め直すとまた美味しく頂けます。
焼きたては、表面サクッと、中はふんわりです。オーブンから漂う香りは、まさに幸せの香り♪
お子様とオーブンから出したてを、まずは何も付けずに、熱々を頬張ってみてください。
素朴な味わいが楽しめますよ!(※ヤケドには十分ご注意ください。)
育児の息抜きに、お子様がお昼寝している時や、寝静まった後、丁寧に淹れた美味しい紅茶とともに、ゆっくり味わうのも、いいかもしれませんね・・・
波毛 英里紗 【お菓子研究家】
記事テーマ
心のこもった手作りお菓子は、人を幸せな気持ちにしてくれます。私は、大切な人たちが、美味しそうに食べてくれる笑顔を見て、もっと美味しいお菓子を作れるようになりたい!と思ってきました。お菓子作りを通して、自分の手でお菓子を作る達成感、人を喜ばせることの楽しさをお伝えし、幸せの輪が広がってくれたら嬉しいです。