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お子さまと一緒にお菓子を作りましょう♪/2012年4月

私と娘のお菓子作り

私には、12歳になる娘がいます。娘がまだ赤ちゃんの頃に、念願のお菓子教室に通い始めました。本格的にお菓子の学校に通ったのは、娘が幼稚園の頃ですが、 私が日常的にお菓子を作ることは、物心ついた時には、娘にとって、 当たり前のことになっていました。 

  ブランマンジェ 1979.jpgのサムネール画像のサムネール画像

お菓子作りでお子さまに役割を与えてみましょう!

そのため、よく一緒にお菓子を作りました。テーブルは、粉が飛び散ったり、生地が垂れてしまったりと、色々なハプニングはあるものの、 子どもが顔を粉まみれにしながら一生懸命にお菓子を作る姿は、本当に可愛いものです。
 

子どもにとって、粉や砂糖、たまご、バター、それぞれの素材を、混ぜ合わせることによって、美味しいお菓子が出来上がることは、まるで魔法であるかのような驚きと、発見が沢山あるのです。
 

徐々に与える役割を増やし、 自分1人でお菓子を作ることが出来た時の子どもの表情は、自信に満ち溢れています。
 

お菓子作りでお子さまに小さな成功体験をさせましょう!

子どもの頃に小さな成功体験を重ねることは、とても大切です。お菓子作りは、上手にお菓子を作ることが出来るようになると、 それが小さな成功体験となり、どんどん自信をつけていきます。

 そして、色んな人にプレゼントしたくなるので、 自分が出来ることの中で、人を喜ばせる喜びも、学ぶことが出来ます。

マフィン 1961.jpg

お菓子作りでお子さまをたくさん褒めましょう!

子育てで大切にしてきたことの中で“褒める”ということがあります。お子さまにとって、家族(特にママ)から認められ褒められることは、とても嬉しいことです。お菓子作りは、褒めるきっかけが沢山あります。上手に計れた、上手に焼けた、美味しく出来た、お片付けがきちんと出来た等など。
 
 アイシングクッキー 1580.jpgのサムネール画像

小さな成功体験を重ねること、たくさん褒められることの大切さや喜びは、子どもに限らず大人にも言えることなので、ママにとってもお子さまにとっても、お菓子作りはHAPPYなことばかりです。ぜひ良いこと尽くめのお菓子作りを、親子で楽しんでいただけたらと思います。

Mama's profile/プロフィール

波毛 英里紗

波毛 英里紗 【お菓子研究家】

記事テーマ

お菓子作りで幸せの笑顔を広げよう♪

心のこもった手作りお菓子は、人を幸せな気持ちにしてくれます。私は、大切な人たちが、美味しそうに食べてくれる笑顔を見て、もっと美味しいお菓子を作れるようになりたい!と思ってきました。お菓子作りを通して、自分の手でお菓子を作る達成感、人を喜ばせることの楽しさをお伝えし、幸せの輪が広がってくれたら嬉しいです。

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