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心を育む!ふれあいベビースキンケア/2012年5月

ふれあいの効果

手をつないだり、頭をなでられたり、体の一部がふれていることで「安心する」「近くに感じる」「言いづらいことが素直に言えた」なんて経験はありませんか?
愛情をもってお肌にふれることは、心にも体にもとっても良い効果があります。 

お肌と心の関係

脳と皮膚は、とっても近い関係にあります。

受精卵は細胞分裂を繰り返す初期の段階で、「外胚葉」「中胚葉」「内胚葉」の3つに分かれます。皮膚の一番外側にある「表皮」と「脳」は、どちらも外胚葉から形成されたもの。お肌で受け取った刺激は、単純な経路でに脳に伝わります。
また、赤ちゃんの五感の中で最初に発達するのが「触覚」。言葉が分からない赤ちゃんも、ママの手の心地よさや愛情をお肌から感じ取ります。


お肌にふれることは、心にふれること。
お肌から良い刺激を与えてあげることは、心を育む近道です。 

お歌でふれあいスキンケア習慣

健康なお肌を育てるには、正しいスキンケアを毎日続けることが大切!

でも…いざ「続けよう!」「やらなきゃ!」と思っても、家事・育児・仕事と忙しい日々の中ではなかなか続かないもの。動きたい時期の赤ちゃんはなおさらですよね。

 

そこでオススメなのが、親子で楽しむスキンケア♪

赤ちゃんの好きなお歌を歌ったり、手遊びを取り入れながらケアしてあげましょう。大好きなママの歌声を聴きながら、目と目を合わせて笑顔でタッチすることで、心も体もリラックス。

赤ちゃんにとって「スキンケア=遊び」になることで無理なく続けられ、お肌をケアしながら自然とスキンシップが習慣になります。

 

ベビースキンケアは、親子でふれあいを楽しむ絶好のチャンス!
じっとしてくれない赤ちゃんも、まずは好きなお歌・手遊び・ぬり方を見つけるところから始めてみましょう♪
 

Information/お知らせ

編集部からのお知らせ
皮膚科医・佐々木りか子先生が教える“赤ちゃんの肌の特徴と夏のスキンケアのポイント”はこちら!

Mama's profile/プロフィール

木内 美城

木内 美城 【ベビースキンケア講師】

記事テーマ

「強いお肌の土台をつくる!0歳~の肌育ベビースキンケア」

ぷるぷる・もちもちなイメージの赤ちゃんのお肌…実はものすごく乾燥肌って知っていましたか?きれいなお肌の土台をつくるには、0歳からのケアがとっても大切です。でも…毎日お手入れしていても、間違ったやり方では逆効果。正しいケアを身につけて、トラブル知らずのお肌を育てましょう!季節ごとのケア方法や、親子でふれあいを楽しむポイントもご紹介します。

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