生地を乾燥させてしまう工程のひとつに発酵があります。
1次発酵は生地をボウルに入れ、必ずラップをしてください。
また、仕上げ発酵。仕上げ発酵の際は生地が天板にのっている状態ですので、オーブンの中で発酵する際、熱湯を入れたマグカップを入れると乾燥を防ぐことができます。
途中気になるようでしたら、何度かマグカップの熱湯を入れ替えてあげてください。
また、ベンチタイムもいろいろな生地の休め方がありますが、この際も乾燥には注意です!私は写真のようなケースに乾いた布巾をしいて、ふたを閉めて乾燥を防いでいます。
どんな方法でもかまいません。他にお勧めしているのは、天板に乾いた布巾を敷きその上に丸めた生地を置いて、何もつけていない常温のオーブンでベンチタイムをとる方法です。道具が増えずに済むので良いと思います。
固く絞った布巾をかける方法もありますが、少しでも水分の多い布巾をパンにかけるとパン生地が湿ってしまい、成型がしづらくなるので、「固く」絞ることを徹底してください。
吉永 麻衣子 【パン教室主宰】
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ママが子供たちのために焼いた【おうちパン】が毎日食卓にあったらとってもしあわせ!パンをこねるママの姿、ふわふわふくらんでいく生地、オーブンからパンの焼ける香り。「子育てで忙しい!パン作りは難しい!」と思っているママさんへパン作りを失敗しないための小さなコツ、お手軽なレシピ、しあわせエピソード等お伝えしていきます。