みなさんはイングリッシュマフィンを食べたことがありますか? 私の小さい頃、自宅でイングリッシュマフィンは出てきませんでした。
イングリッシュマフィンが食卓に並ぶようになったのはここ10年くらいではないでしょうか? CMで有名なイングリッシュマフィンや大手ハンバーガーチェーンの朝食あたりが有名でしょうか?
パン教室でイングリッシュマフィンをすると「わたし、イングリッシュマフィンが好きなんです!よく買って食べています。」という方がかなりいらっしゃいます。
そんな人気者のイングリッシュマフィン、あっという間に作れますので是非チャレンジしてみてください。
【生地】 (直径7cm、高さ3cmのイングリッシュマフィン6個分)
●強力粉(はるゆたかブレンド) 200g
●イースト 3g
●塩 3g
●砂糖 6g
●水 130g
●ショートニング(もしくは無塩バター) 5g
●コーングリッツ 適量
イングリッシュマフィンを焼くのに通常はセルクルという型を利用しますが、おうちにあるもので簡単に作る方法がありますので、是非チャレンジを!
【材料】
●牛乳パック
●アルミホイル
●サラダ油
※はさみ、ホッチキス、定規を使います
【作り方】
牛乳パックを3センチの幅にカットし、直径7cmになるように輪を作りホッチキスでとめる。
輪になった牛乳パックにアルミホイルを巻きつけ、内側にサラダ油を少々塗っておく。
①大きいボウル(直径25cm程度、浅いものが便利)に強力粉・イースト・塩を計量。 小さいボウルに水を計量。ラップにショートニングを計量。いずれもデジタルスケールできっちり!
②大きいボウルに水を全部入れて、ゴムベラで混ぜる。生地がまとまってきたらゴムベラの生地をきれいに外して手でこねる。2分程度こねたらショートニングを入れて更に5分程度こねたらOK!
③丸めて表面をピンとはり、ボウルに入れてラップをし、常温で春秋は40分、夏は30分、冬は60分置いておく。
※天板にオーブンシートを敷き、型を置いてスタンバイ。
④大きさが倍程度になったら発酵終了。ボウルから生地を取り出して6分割(60g程度)にして丸め、生地にコーングリッツをまぶして型に入れる。
⑤生地の上にオーブンシートを乗せて、更にその上に天板を置き、仕上げ発酵は40℃で10分程度。
⑥180℃に予熱をしたオーブンで15分焼成。
吉永 麻衣子 【パン教室主宰】
記事テーマ
ママが子供たちのために焼いた【おうちパン】が毎日食卓にあったらとってもしあわせ!パンをこねるママの姿、ふわふわふくらんでいく生地、オーブンからパンの焼ける香り。「子育てで忙しい!パン作りは難しい!」と思っているママさんへパン作りを失敗しないための小さなコツ、お手軽なレシピ、しあわせエピソード等お伝えしていきます。