目標を一生懸命考えても、よくわからない。という人がいます。
目標を持つことが苦手な方もいらっしゃいます。
「目標」というのは、シンプルに考えると、自分の「モチベーション」なんです。
つまり、ポジティブに考えるためのツールです!
それがあることで、自分を奮い立たせることができる。今やるべきことの意味がわかり、苦痛を和らげる。
今、頑張ることの意味として、重要なものなんです。
ですから、「目標設定」が作れないことで悩んだりしないでください。むしろそれをくよくよと悩むなら、あまり考えずに次の行動にうつしてみる方が得策と言えます。
「私は社長になる」「有名になる」
「口に出すことで実現する、引き寄せの法則。だからとにかく『夢』や『目標』を考えるだけじゃなくて、口に出したり絵にかいてみたりするの」
それは良いことだと思います。
それも一つの方法だと思います。
ただ私は思うんです。結局、自分の目標を実現している人は、コミュニケーション力にたけていたり、予期せぬことが起きたり、気もちが落ち込んでも、変わらず行動をし続けている人。だと思いませんか?
「今の自分には出来るかも」と、何かポーンと背中を押される時期ってありませんか?気付くと環境が整っていたとか、自分に出来そうな話が舞い込んできたとか。考えただけでモチベーションがあがり、ウキウキして、それが、絶対手に入るような気もちになる時って。
そういう時は、「やる」と決めて即、行動してみる。
私は、それでいいと感じています。
自分のモチベーションをあげるのに、「最適な人」を見つけましょう。
あなたの道を決めてくれる人ではなくて、お尻をよいしょと持ち上げてくれたり、前を走っていて時々振り返ってあなたの様子を見てくれる人。
または、マラソンのコーチのように後ろを一緒に走ってくれる人たです。
その数は、少なくてもいいと思います。たった一人でも、二人でも、三人でも。
でも、大勢の人からの声援を受けて、モチベーションが上がる人もいます。でもその中には野次馬も沢山います。それが気になってかえって辛くなってしまう人もいます。そのための強靭な精神力が必要です。
また、いつも側にいるのにあなたの気持ちをどんどん落ち込ませて、自信を失わせる人がいます。本当に心配しているからこそ、そういう言葉を発してしまうのでしょうが、常に後ろ向きなことばかり言われると、あなたにとってはマイナスです。そういうマイナスパワーの人が側にいる場合は、少し距離をおいて、逆にその人自身のことを聞いてあげて、応援団になってあげるといいでしょう。きっと気付くはずです。
本当にあなたのことを、信頼して愛してくれて、落ち込んだ時も「がんばれ大丈夫!」と言ってくれる人が側にいるなら、自分のことよりも大切にしましょう。そして、自分だけじゃなくて、周りも幸せにしてあげられる人を目指しましょう!
松前 博恵 【ブランドカウンセラー】
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ジェネリーノには、多くのカリスマ・ママブロガーさんが登録されています。自分だけのオリジナル「強み」を生かし、その道の達人として著書を出したり、講師になったりと、普通の主婦から飛躍的な活躍をされる方も多数。活躍オーラを持つ秘訣、オリジナルブランド作りにはどんな秘密があるのでしょう?ブランドカウンセラー松前がその秘訣をお伝えします。