糸、レース針、はさみ、とじ針があれば、薄い生地のものなら、直接刺す事ができるので、縁編みに最適です。
もう少し厚手の生地の物であれば、先にキリでうっすらと穴をあけておくと、よりやりやすくなります。
お子さんの靴下、タオル、ハンカチ、Tシャツ、お子さんの物ばかりでなく、麻のふきんやスウェットの裾。
まだまだいろいろな所に刺しながら編んでみてください。ほんの少しのアレンジで、オリジナルの物とへ変身します。
こんな風に、お子さんと一枚のランチョンマットを作りませんか?
<材料> 大判のハンカチ、スタンプ、油性のスタンプ台、レース糸2色、レース針、はさみ、とじ針
<作り方>
1.はじめに、だいたい1cmの所に印をつけましょう。
2.好きな場所から、こま編み1目、鎖編み3目、こま編み1目の順番に、
終わりまで2色のレース糸をあわせて一緒に編みます。
3.お母さんが編み終わったら、好きな場所にスタンプを押しましょう。
水性のスタンプ台だと、洗うと落ちてしまうので気をつけましょう。
4.アイロンをかけて、おしまい。
油性のスタンプ台を使用するため、お子さんの洋服やテーブルにつく可能性があります。
お母さんと一緒に楽しめますように。
さあ、親子で近くの公園へお散歩。少しのおやつとシートを持って!!!
中村 英里子 【毛糸プランナー】
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小さい頃、お母さんの用意した毛糸であやとり、リリアンなどをした事はありませんか?そのささいな思い出を親子で再現しましょう。親子で毛糸に触れながら、ゆったりとくつろぐ時間を過ごして下さい。