夏に向かって、少し薄着になる季節、お子さんの手首もカラフルにしてみませんか?
ミサンガのような色合いで、もっと簡単に、考えてみました。親子で、色違いにして見るのも楽しいですね。
量販店へ出かけると、毛糸売り場も夏仕様に模様替えしています。毛糸は冬物ばかりではありません。レース糸を今回は使用します。
写真は、オリンパス社のレース糸、他にも沢山の色が販売されています。このように少量から購入出来ます。
他に、レース針があると便利です。
糸が揃ったら、作り方ですね。
写真は2本を一緒に鎖編みをしています。大きい方でしたら40目あれば大丈夫。小さいお子さんには15目もあればできますよ。色はお子さんと一緒に選んでください。そのシーズンによって、気持ちによって、全くちがう色を選んだり。それも楽しい一時ですね。鎖編みをする時は、編み始めを端から3cmくらいの所から編みます。また、編み終わりもおなじ、はさみを入れる場所を3cm先にします。
これを、3本作りましょう。
3本を束ねていっしょに手首に巻き、チョウチョ結びをして出来上がり。
このように、端を長めに取る事で、チョウチョ結びで可愛く結ぶ事ができますよ!!手首だけでなく足首に巻いても、ネックレスにしても、長さを変えることでアレンジしてください。
中村 英里子 【毛糸プランナー】
記事テーマ
小さい頃、お母さんの用意した毛糸であやとり、リリアンなどをした事はありませんか?そのささいな思い出を親子で再現しましょう。親子で毛糸に触れながら、ゆったりとくつろぐ時間を過ごして下さい。