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毛糸の選び方 種類/2012年10月

そろそろ冬支度

前回は、毛糸の太さや、用途についてかかせていただきました。

急に涼しくなり、毛糸屋さんもお客さまが増えているように思えます。わたしも、その一人。くるくるっと首に巻くもの、はおるものは、そろそろ準備したいので、編み始めようと思っています。

編み物は、脳を空っぽにしてくれて、一時無心になれるものです。みなさんも、いかがですか? 今回は、毛糸の種類を少しピックアップしてご紹介してみようと思います。

毛糸の種類

大きく分けて、毛糸には、天然繊維と化学繊維の2種類があります。

ここでは、良く手にする毛糸で、天然繊維のものを取り上げてみます。

天然繊維のものは、綿や麻などのものがあります。麻は、麻ひもで編む夏用のバッグが思い浮かばれますね。強度があり、通気性があります。

綿のものは、肌触りが良く、汲水性がよいので、やはり夏用です。夏のストールなどが適しているでしょう。

 

動物繊維のものは、ウール、アンゴラ、モヘヤ、アルパカ、カシミヤ、シルクなど。

ウールは、羊毛。羊の毛です。保湿性も高く型くずれもしにくいので、秋冬物、衣類を編むのに最適です。

アンゴラは、アンゴラ兎の毛を使用しています。軽くて柔らかく、保湿性も高いので、マフラーやセーターに適しています。

モヘヤは、アンゴラ山羊の毛です。夏もの衣類によく使います。

アルパカは、アルパカの毛です。柔らかくて保湿性が高いです。セーターや、ロングの羽織物に良いでしょう。

カシミヤは、カシミヤ山羊からの毛です。繊維が細いのが特徴で、高級品とも言われています。

シルクは、絹。蚕から作られます。肌触りが良い事から赤ちゃん用のニットに最適です。

さあまずは、毛糸を手に取りましょう

さあ、まずは何を編むか、考え、毛糸の種類を考えましょう。

わくわくしてくる事間違いなしです。

小さい物から編んでみると、あまり苦になりませんよ。

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Information/お知らせ

★Aroma&Knitting Workshop

〜オリジナルトワレ作りと簡単可愛いかぎ編みのワークショップ〜

日時:11月14日(水)10:00〜、13:30〜の2回を予定

場所:都内カフェ

※詳細はブログにてご確認ください。

http://ameblo.jp/eknit-loop/entry-11368917824.html

 

輝くママ2期生、山下美紀さんとのコラボイベントとなります。

是非、ご参加ください。

Mama's profile/プロフィール

中村 英里子

中村 英里子 【毛糸プランナー】

記事テーマ

子どもと毛糸遊びを楽しもう!

小さい頃、お母さんの用意した毛糸であやとり、リリアンなどをした事はありませんか?そのささいな思い出を親子で再現しましょう。親子で毛糸に触れながら、ゆったりとくつろぐ時間を過ごして下さい。

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