前回はいろいろな毛糸があることや、実際に遊びに取り入れてみることを提案しましたが、まだ小さいお子さんには、手先が思うようには動かない。そんなお子さんに、今回は毛糸を穴に通すだけで、簡単に作品やリボンの役割果たしちゃおう!という提案を致します。
前回、いろいろな糸があるということを書きましたが、こんな毛糸、見た事ありますか?
こちらも毛糸。かわいいでしょう。
リボン用に5gなくなると5gと買い足す事ができます。
この糸に、クラフト用に販売されている紙のお花もチーフを真ん中に切り込みを入れて、毛糸を通す。それだけで、いつものリボンの役割をぐっとかわいくしてくれますよ。
こんな風に、包装紙を特にしなくても、かわいくリボンの変わりを演出してくれます。
お子さんに糸を通しをお願いして、親子で数分楽しみましょう。
雨の日、お出かけできないお風邪のとき。こんな遊びはいかがでしょうか?
色画用紙を用意!
三角やいろいろな形に切ってみて、穴開けパンチで穴をあけます。
そこにただ、毛糸を通す!
糸を通す!それだけですがより単純な遊びの段階を踏む事で手先のコントロールができ、編み物や縫い物を。。と段々高度な技術の遊びへと進む事ができるのです。
こんな遊び、残り毛糸がなくても、リボンでも遊びませんか?
中村 英里子 【毛糸プランナー】
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小さい頃、お母さんの用意した毛糸であやとり、リリアンなどをした事はありませんか?そのささいな思い出を親子で再現しましょう。親子で毛糸に触れながら、ゆったりとくつろぐ時間を過ごして下さい。