前回、前々回と子どものケンカにどう関わるか?をお伝えしました。
Aちゃんは、Bちゃんと遊ぼうと思って近づいていきました。
Aちゃんの視点はこんな感じでしょうか。
前回の6つのステップを復習してみましょう。
「ごねんね」を教えるチャンスは(5)で相手の気持ちを想像したときに、それはびっくりしただろうなとか、それで悲しくなったんだなとか、だから怒ってたんだ、と本人が気づいた時です。
許す側Bちゃんにも、相手の気持ちを想像できたところで働きかけます。まずはステップに沿って、その子にとって何が起きて、どんな気持ちだったかをわかってもらえた、という(1)から(4)のプロセスまで進んでくださいね。
高橋 ライチ 【コミュニケーション・カウンセラー】
記事テーマ
子どもたちには、幸せになって欲しい!ママたちの共通の願いですね。豊かなココロを育て、人とつながる「コミュニケーション力」を育み、社会へ送り出しましょう。ブライト・コミュニケーションを実践していくと、ママの人間関係もぐっとラクに楽しくなりますよ。