今回は、おむつケーキの作り方の続きを少しお休みして、今までのケーキとは違った雰囲気の「レースを使ったおむつケーキ」をご紹介させていただきます。
レースを使うとなると、一気にラブリーさが増す気がしますが、みなさまのイメージはいかがでしょうか?
こちらがレースの1段ケーキです。
ラブリーというよりは、ちょっぴり上品なイメージではないでしょうか?
レースアイテムって、実は布よりもかなりお値段が張ってしまいます。しかし、そのレースが表す美しさや繊細さは、エレガントそのもの。女の人なら誰もが好きですよね。なんとなくウェディングケーキを思わせる感じもありますが、デコレーション次第ではちゃんと赤ちゃん用のおむつケーキのように仕上がります。
レースにも色んな種類がありますが、フリルの付いたラッセルレースをお使いいただくのをお勧めします。(ラッセルレースは糸を編んで作られるレースです)
縦の長さのある、フリルラッセルレースがお勧めです。
編み方により本当にたくさんの種類のレースが販売されているので、お花のモチーフが入っているものを選んだり、シンプルなレースを選んだり、お好みでチョイスしてください。
レースを使ったケーキは、こんな雰囲気で出来上がります。レースを使うと本物のショートケーキのようですよね。
「おむつケーキの作り方☆その3」の中の、「ケーキの土台は何で包むの?」の記事の中で、布で包む方法をお伝えしましたが、そこの部分を布ではなくレースに置き換えてください。
出来上がった土台の周りをレースで上から段々に貼っていきます。(グルーガンまたは両面テープ)約3~4段、レースをお使いいただき土台のおむつが見えないように隠してください。
レースを貼り終わったら、上からリボンをかけてあげても可愛いですよ。
そして人形のクマさんを乗せてあげるだけで、赤ちゃん用のおむつケーキに大変身です。
レースのケーキも可愛いですよね。あなたは、レース派ですか?それとも布派ですか?
安永 智奈美 【ベビーマッサージ&おむつケーキ教室「Naturaナチュラ」主宰】
記事テーマ
出産祝いで大人気・アメリカ発ベビーシャワーパーティーの主役「ダイパーケーキ」。その人気の理由は、「華やか・可愛い・実用的」!ダイパーケーキの魅力や作り方のコツ、乗せるグッズの選び方はもちろんのこと、デパートに売っているのとは一味違う、自分で作るからこそ叶えられる「ナチュラオリジナル」なおむつケーキを提案・発信していきます。