ハッピー・ノート.com

おむつケーキ作りもいよいよ大詰め！今回は、出来上がったケーキの土台を、どんな物で包んだり飾ったりするのかお伝えします。

その包み方は何通りもあるのですが、今回は初心者の方が簡単に作れる方法をお伝えします。ちょっと技のいる他の包み方も、今後お伝えできたらと思っています。

こちらは出来上がったケーキの土台。

このままですと、ただオムツが丸まったケーキで味気ないですよね。

このおむつの部分を可愛くデコレーションしていきたいと思います。

一体どんなもので土台を包めばいいのでしょうか？

その答えはこちら、可愛い布やレースを使って土台部分を隠してあげてください。

【ケーキの土台を布で包む方法】

①おむつケーキの土台の円周と縦の長さを計る

②計った長さの縦+4センチ・横+10センチ多めに布を切る

③縦4センチを上下2センチずつ・横10センチを左右5センチずつ割り振る

④上下2センチの部分を裏地側に折り曲げ、アイロンで折り目を付ける

⑤左右5センチの部分も同様に裏地側に折り曲げ、アイロンで折り目を付ける

⑥グルーガン（または両面テープ）で、折り目を付けた内側を接着する

⑦おむつの部分にグルーガン（または両面テープ）で、布を巻きながら張り付けていく。その際、おむつ１個１個と布をしっかり接着する。

⑧その上からレースなどでポイントを作る

あっという間に、むき出しのおむつが可愛いドットの柄に大変身してしまいます！

女の子の赤ちゃんにプレゼントするならピンク系、男の子の赤ちゃんにプレゼントするならブルー系、まだどっちか分からないのであればイエロー系で作るのがお勧めです！！

次回は、ケーキの上をデコレーションしていきましょうね。

グルーガンで接着するという言葉が何回もでてきましたが、グルーガンって何？って思った方いらっしゃいますよね。

グルーガンとは、スティック状の樹脂を溶かして接着する道具です。熱で溶けた樹脂は、時間が経つと固まるので簡単にしっかり接着ができます。細い透明のスティックが、樹脂です。

手芸店などで売られています。高温グルーガンと低温グルーガンがございますが、低温グルーガンを使います。ただ低温といっても先端は100℃ほどになるので熱いです。取り扱いには十分注意してください。

ガンの引き金を引くと、透明の熱い液が出てくるのですが、１分ほどで固まって、固まると白っぽい色に変わります。

両面テープよりしっかり接着できますので、1個お持ちになると活躍してくれるはずです。

毎回ご紹介させていただいている、今日のおむつケーキ。

今回は、産まれたての赤ちゃん「新生児！！」をイメージした純白のおむつケーキです。男の子の赤ちゃんでしたので、ブルー系を取り入れてあります。

この世に産まれてまだ数日しか経っていない、そんな純粋でまっさらな赤ちゃんを、白をテーマに表してみました。可愛い天使がこの世の中に誕生した、幸せな出来事を、白いクマやバラがお祝いしているようです。

先ほど、どちらか性別が分からない時はイエロー系でとお伝えしましたが、こういったホワイト系もお勧めです。真っ白いレースをたっぷり使って飾ってあげても豪華で可愛いですよ。