これまで、基本的なサイン・日常生活で使えるサイン・お出かけで使えるサインをご紹介してきました。
サインを見せることはわかったけれどどうやって見せたらいいの?と思われる方もいらっしゃると思います。今回は、サインを見せるときのコツをご紹介します。
ベビーサインは親子のコミュニケーションツールです。お勉強の様に捉えずに、楽しく遊びながらお子さんのペースに合わせて教えてあげて下さい。
ママが普段歌っているお歌にサインをつけてあげると自然に覚えていけますよ。
◆お歌:ぞうさん
【ぞうさん】 【ぞうさん】 お鼻が長いのね
そうよ かあさんも 長いのよ
月齢がすすんでくると、【長い】のサインも追加するとよいでしょう。
<サインの仕方>
【ぞう】・・・片手の手のひらで鼻の上から前方になでおろす(ぞうの鼻のように)
【長い】・・・【もっと】の手の形からゴムを伸ばすように左右に引っ張る
◆お歌:パンダうさぎコアラ
おいで おいで おいで おいで 【パンダ】
おいで おいで おいで おいで 【うさぎ】
おいで おいで おいで おいで 【コアラ】
【パンダ】 【うさぎ】 【コアラ】
<サインの仕方>
【パンダ】・・・両手を軽く握り目元に持ってくる(パンダの模様を表現)
【うさぎ】・・・両手を頭の上に置き、うさぎの耳のようにぴょこぴょこ動かす
【コアラ】・・・木につかまるコアラのように両手を胸の前に持ってきて軽く輪を作る
今回は、二つのお歌をご紹介しましたが、童謡に限らずサインがしやすいお歌がたくさんあります。是非、試してみてください。
また、サインを見せるときはママが楽しそうにしている事がとても大切です。
楽しみながらサインを見せてあげてください。
お話ができる前に、サインで一緒に歌えたら素敵ですね。
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私は千葉県の八千代村上店を担当します。
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三上 千賀 【「ベビーサイン教室」きらり主宰 】
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ベビーサインとは、まだ話せない赤ちゃんとおててを使ってコミュニケーションをする育児法です。 育児ストレスが軽減したり、幼児期の言語能力が高くなったりと沢山のメリットがあります。 そんなベビーサインのお話やベビーサインを中心とした我が家の育児の様子をご紹介していきます。