2人の子育てやクラスに通っていらっしゃる生徒さんのお話を聞くとベビーサインをやって良かったなぁと思うことがよくあります。
ここでは4つのメリットをご紹介します。
娘が10ヶ月の頃、一番の悩みは寝ぐずりでした。
眠くなると手をニギニギして「【おっぱい】(ちょうだい!)」と私の目を見て一生懸命教えてくれるようになりました。「わかったよ、【おっぱい】ね。」とサインをしながらお話しするとにっこり。
それまでは大泣きだったので、この変化でストレスも激減。泣かないで伝えられる様になった娘もストレスが減ったのではないかと思います。
サインをする事で普段接する機会が少ないパパも育児もより参加できるようになります。
例えば、赤ちゃんから「【ウンチ】(出たよ)」、「【食べる】(おなかすいたよ)」、「(ボールで)【遊ぼう】」、「【ねむい】」など、お話してくれたらわかりやすいですよね。
我が家ではサイン育児が出来る様になった頃、パパから「留守番できるから美容院に行ってきたら?」と優しい一言が!とても嬉しかったことを思い出します。ママはもちろん、パパも娘との会話を楽しみにしていました。【パパ】のサインを教えてあげておくとポイントアップです。
ベビーサインをすると言葉が遅くなりませんか?と良く質問されます。
答えはNOです。
ベビーサイン育児をすると逆に幼児期の言語能力が高くなるという研究結果がベビーサインの本場、アメリカで発表されています。
娘は8ヶ月の終わり頃には「ママ」、1歳の頃には「パパ」「ワンワン」等を、1歳3ヶ月の頃には「パパ、いないねぇ~」と文章を話していました。早生まれでしたが言語能力はびっくりするほど発達していて、保育園の先生からも驚かれました。
サイン育児の場合は、赤ちゃんは「耳」で聞くだけでなく、「目」でみて実際に「手」を動かすので、物の名前や使い方を早くからしっかり覚える様になります。
ある日の午後、娘が私のところにきて喉をさわった後に初めて自分から【痛い】のサイン。熱はなく、娘も楽しそうに遊んでいたのでそのまま様子を見ていたら、夜40度の熱が。病院に連れて行くと先生から「喉が真っ赤だよ」と言われ、あの時信じてあげれば良かったと反省したことがありました。
【痛い】のサインを覚えた赤ちゃんは、大人が気付いてあげられない不調を教えてくれる様になります。
他にも、赤ちゃんが大好きなコンセントも【危ない】を理解することで触らなくなり、ホットプレートも【熱い】を覚えると近づかなくなります。
ベビーサインは危険防止にも役立つのでとても便利です。
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三上 千賀 【「ベビーサイン教室」きらり主宰 】
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ベビーサインとは、まだ話せない赤ちゃんとおててを使ってコミュニケーションをする育児法です。 育児ストレスが軽減したり、幼児期の言語能力が高くなったりと沢山のメリットがあります。 そんなベビーサインのお話やベビーサインを中心とした我が家の育児の様子をご紹介していきます。