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ママさんたちからの質問の中に、サイン見せるタイミングがわからない。というご相談を受けることがあります。日常生活の会話の中で見せていくのが基本ですが、絵本を読みながら楽しくサインを見せるのもとってもおすすめです。

昨年7月号でもベビーサインを見せやすい絵本をご紹介していますのでそちらもご覧くださいね。

【じゃあじゃあびりびり】

作・絵　まつい　のりこ

出版社　偕成社

（偕成社様から掲載許可をいただいています）

【使えるサイン】　自動車、いぬ、みず、とり、あかちゃん、飛行機　等

この絵本は、擬音がたくさん出てくる面白い絵本としても有名ですね。

「じどうしゃ　ぶーぶーぶーぶー」のように音と一緒にサインを見せられますから、赤ちゃんもイメージが湧きやすいでしょうね。

ファーストブックとしても手に取りやすいサイズ、紙厚のため、赤ちゃんがめくる楽しさも味わってくれると思いますよ。

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【ぴょーん】

作　まつおか　たつひで

出版社　ポプラ社

（ポプラ社様から掲載許可をいただいています）

【使えるサイン】　かえる、ねこ、いぬ、さかな、かたつむり、　等

「かえるが　　　ぴょーん」

とスタートし、いろいろな生き物がぴょーんと飛びます。

サインを見せやすく、字数が少ないので赤ちゃんの集中力も持ちやすいため、

クラスの生徒さんに読むときは皆さん釘づけになります！

色々な生き物が登場しますが、なんとカタツムリが登場。

果たしてカタツムリは飛べるのか？？？

結果にはお子さんだけではなくママも楽しんでくださいますよ。親子で楽しめる絵本です。

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【たまごのあかちゃん】

作　　かんざわ　としこ

絵　　やぎゅう　げんいちろう

出版社　福音館書店

（福音館書店様から掲載許可をいただいています）

【使えるサイン】　たまご、あかちゃん、にわとり、かめ、ぺんぎん　等

いろいろな卵にかくれんぼしている赤ちゃんが、つぎつぎに登場する絵本です。

大、中、小のたまごの中から赤ちゃんがでてきて、「こんにちは」とごあいさつ。

色彩がパッとしている絵本ですので赤ちゃんにとって、見やすい絵本だと思います。

最後にはなんと、あの生き物が誕生しますよ。。。

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今回も、３冊の絵本をご紹介しました。

やっぱり基本は「ママが楽しそうにしていること」ですよね。

月齢が小さくまだ自己主張がない時期は、ママの直感で選ぶといいでしょう！　書店や図書館でぜひ手に取ってみてくださいね。