「マタニティベビーサイン」という言葉をご存知でしょうか?
日本ベビーサイン協会ではマタニティーライフを過ごす為のお手伝いもご提案させて頂いています。
今日は、マタニティベビーサインについてお話ししますね。
いざベビーサイン育児を始めてみても、なかなかうまくいかない方がたくさんいらっしゃいます。
協会理事長の吉中みちる先生が胎児の発達についての専門家の方にご相談すると、おなかにいる時から「親子のきずな作り」をすることでその問題はクリアできるのではとアドバイスを頂きました。
そこで、おなかの赤ちゃんとのきずな作りのお手伝いする事を目的にベビーサイン協会で始めたのが、「マタニティベビーサイン」です。
妊娠期間は、日々身体が変化している中で、検診や、出産用品、ベビー用品の準備など、することが多くて大変ですよね。
でもちょっと肩の力をぬいて、お腹の赤ちゃんに意識を向けてみてください。最近の「赤ちゃん学」によると、赤ちゃんはお腹の中にいるときから、感覚器官を通して色々な事を感じていることがわかっています。
例えば、5ヵ月頃になるとママの声が聞こえています。ママからの一方通行だけでなく双方向のコミュニケーションを意識することで親子のきずなを自然と強くし、ベビーサイン育児を楽しむ土台を作ってくれます。
マタニティベビーサイン教室では、おなかの中の「赤ちゃんときずな作り」をする方法や、妊婦さん自身が楽しくマタニティライフを楽しむヒントをご紹介する内容になっています。もちろん、妊娠中から実践しやすいベビーサインも楽しく覚えられます。
プレママ友とのお付き合いや情報交換も楽しいですよ。
お近くのマタニティベビーサイン教室を是非探してみてくださいね。
三上 千賀 【「ベビーサイン教室」きらり主宰 】
記事テーマ
ベビーサインとは、まだ話せない赤ちゃんとおててを使ってコミュニケーションをする育児法です。 育児ストレスが軽減したり、幼児期の言語能力が高くなったりと沢山のメリットがあります。 そんなベビーサインのお話やベビーサインを中心とした我が家の育児の様子をご紹介していきます。