前回はサインに纏わる面白いエピソードを書かせて頂きました。
ベビーサイン育児は子どもたちの成長にどう影響するのでしょうか。
今回は、ベビーサイン育児をした我が家の娘たちのその後をお話ししますね。
サインのおかげだろうなぁと思うのは「表現力」です。
幼稚園や小学校の発表会、運動会などで「ノリノリ」で踊っているわが子に噴出してしまったり、ドキッとする演技に驚かされたりします。ちょっと恥ずかしがり屋さんの下の子も、音楽がかかると身体が反応してしまう様です。
アピール出来ない子どもたちが増えている様ですが、目一杯、子どもらしく楽しんでいる姿は微笑ましいですよね。
会話力もベビーサインの良い影響を受けたと感じています。
我が家の娘は二人とも早生まれです。身体の成長は周りと比べて遅めですが、幼稚園の先生ときちんとお話をしたり、周りの子どもと遊んだりとベビーサインを通じて会話力が発達した様です。先生がお願いした事もお手本で行動できる娘は幼稚園で大活躍?しているとの事、「早生まれとはとても思えません」と先生方からも言われています。
私が『ベビーサイン』を知るきっかけになったのは、15年位前に何気なく見ていたTV番組でした。1歳前後の外国の赤ちゃんが、お母さんの問いかけに手を使って返事をしているのを見てびっくり。まだ独身でしたが、自分に赤ちゃんが産まれたらやってみたいなと思っていました。我が家の娘たちのその後を見てみると、ベビーサイン育児は子どもの成長にも良い影響を与えている気がします。
ベビーサイン育児、おすすめですよ!
ベビーサイン教室に通って見たい方はこちらから
ここから全国のベビーサイン教室の検索ページに繫がります。
ベビーサインは米国、Baby Sign Inc. の登録商標です。
日本ベビーサイン協会および協会認定講師は同社からの許諾を得て商標の使用をしています。
三上 千賀 【「ベビーサイン教室」きらり主宰 】
記事テーマ
ベビーサインとは、まだ話せない赤ちゃんとおててを使ってコミュニケーションをする育児法です。 育児ストレスが軽減したり、幼児期の言語能力が高くなったりと沢山のメリットがあります。 そんなベビーサインのお話やベビーサインを中心とした我が家の育児の様子をご紹介していきます。