8月記事はお休みでしたので、約2ヵ月ぶりとなりますが、みなさん楽しい夏を過ごされましたでしょうか?
季節は少しずつ移り変わり、
朝晩はようやく涼しく、そろそろ秋の気配を感じますね。
それでも日中はまだまだ暑くて汗ばむ日もあります。
季節の変わり目、自律神経のバランスが崩れたり、
体調を崩したりされている方が多い時期でもあります。
これから寒くなる前に、
屋内外の激しい温度差で疲労した身体を
アロマテラピーやハーブでリセットしておきたいものですね。
季節の変わり目、38~40℃のお湯を洗面器に入れての足浴がオススメです。
足が温まると気持ちも安定し、自律神経のバランスが整ってきます。
また、血液循環がよくなり代謝が上がり老廃物の排出を促してくれます。
精油を入れる方法もありますが、今回はメディカルハーブを使いたいと思います。
【用意するもの】
水 300ml程度
洗面器、茶こし
【ジャーマンカモミールの足湯用浸出液の作り方】
お鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したらハーブを入れてふたをします。
(火は止めて下さいね)
10分程蒸らししっかり有効成分を抽出します。
茶こしでこしたものを洗面器に入れぬるま湯を入れ38〜40℃にする。
ハーブを直接洗面器に入れてお湯を注ぐ方法もありますが、後片付けが楽なのは、上記の手順で濃いめの浸出湯を作り、それを洗面器に注ぐ方法です。
精油成分が揮発し優しい香りが漂いとてもリラックスできますよ。ジャーマンカモーミールには炎症を鎮める働きもあるので、引っ掻き傷や虫刺され跡など皮膚疾患にもお勧めです。
5~10分ほどゆったりと足をつけて温めましょう。
足しか温めていないのに、気がついたら体全体がポカポカしてきますよ。
とてもお手軽な方法です、ぜひお試しくださいね。
アロマとハーブのLifeプランナー山下美紀です。
山下 美紀 【Kahua~relaxing on earth~主宰】
記事テーマ
香りがあると心に余裕ができたり当たり前の日常がキラキラと特別なものになります。お気に入りの香りを部屋に芳香したり、お掃除や日々のセルフケアにアロマやハーブを用いたり。ほんの一滴が心の栄養になることってあるんですよ。植物の力で外側からも内側からも美しく健康でいられる、暮らしが楽しくなるそんな方法をお伝えします♪