アロマでエコ＆クールビズ｜輝くママ

アロマでエコ＆クールビズ/2013年7月

２０１３年も猛暑

平年より15日、昨年と比べると19日も早く梅雨明けした関東地方、早くも夏到来。猛暑が続いていますね。

2013年の夏について、

気象庁気候情報課は「日本の夏の暑さなどに影響する赤道域の海面水温の高い場所、低い場所の位置関係は３年前に似ている。日本付近を暑くする気圧配置を生みやすい」と説明しています。

ということは今年も猛暑。

汗をかく暑い夏を少しでも快適に過ごすため、アロマテラピーは大活躍♪

今回はその活用方法をお伝えします。

においのもとを断ち切ろう

出てきたばかりの汗は無臭ですが、皮膚の表面の常在菌が汗の中のたんぱく質などを分解して、においの元となる物質を作ります。

においを出さないためにはこまめに拭き取るのが一番でもあります。

汗は放っておくと雑菌が繁殖し、いや～な臭いのもとになりますので、まずは汗をしっかり拭き取りアロマスプレーをシュッとひと吹き。

これで汗対策はばっちりです。

デオドラントアロマスプレーの作り方

デオドラントアロマスプレー

【材料】

無水エタノール5ml

精製水45ml

精油10滴(1パーセント濃度)

【作り方】

作り方はとっても簡単！

材料の上から順番に全ての材料をスプレー容器にいれてよく混ぜるだけ。

使用期限は約１ヵ月です。

冷蔵庫でよく冷やしたものをスプレーすると気持ちがいいですよ〜。

精油のセレクト

デオドラントスプレーには、

精油は、制汗作用のあるクラリセージやサイプレス、

皮脂のバランスを整えてくれるというなんとも嬉しい働きのあるゼラニウムやサイプレス、

体感温度を下げてくれる爽快感のあるペパーミント、

爽やかな香りでリフレッシュできるレモンなどがオススメです。

※資生堂製品開発センター開発室によると、ペパーミント使用時には体感温度が４℃も下がるという実験結果が発表されています。

注：レモンには塗布後紫外線に当たると色素沈着などを起こす可能性のある光毒性があります。塗布後４〜５時間は日光に当てないように注意が必要です。

注：クラリセージ、サイプレスは、妊産婦、ホルモン依存型癌疾患、乳腺症などには使用できません。

また、殺菌、抗菌作用のあるティートリーやラベンダーアングスティフォリア、レモンもいいですね。

暑いと気分的にもイライラしてしまいがちですが、精油には香りを嗅ぐことによるリラックス、リフレッシュ作用も期待できます。

暑さ対策にはメンタル面のケアも重要なんですよ。

Information/お知らせ

アロマとハーブのLifeプランナー山下美紀です。

Kahua~relaxing on earth~では、アロマロミロミやリフレクソロジーなどの施術の他、アロマやハーブの様々な講座を開講しています。

資格を取得してお仕事につなげたい方から、日常のケアにアロマやハーブを取り入れていきたい方までいろいろな方が学ばれています。

『自然と向き合い　自然に寄り添い　心地よく暮らす　　すべては根っこから。。。』をサロンコンセプトとし、植物の力を取り入れて「ママや女性がいつまでも健康で楽しくキラキラ輝く」ためのお手伝いをさせていただきたいと日々活動しています。

HP、ブログなど覗いてみて下さいね。

サロンHP⇒http://kahua-salon.com/

サロンブログ⇒http://ameblo.jp/kahua-lomi/

Mama's profile/プロフィール

山下美紀【Kahua~relaxing on earth~主宰】

記事テーマ

『ママの工夫で家族が健康に過ごす！アロマとハーブで暮らし快適術』

香りがあると心に余裕ができたり当たり前の日常がキラキラと特別なものになります。お気に入りの香りを部屋に芳香したり、お掃除や日々のセルフケアにアロマやハーブを用いたり。ほんの一滴が心の栄養になることってあるんですよ。植物の力で外側からも内側からも美しく健康でいられる、暮らしが楽しくなるそんな方法をお伝えします♪