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1月も末になると、そろそろ来月のバレンタインデーのことが気になりますね。

もう準備はお済みですか？

２月１４日　バレンタインデーは愛の誓いの日です。

もともとは聖ヴァレンティヌス（バレンタイン）に由来する記念日で、日本では女性が男性にチョコを贈って告白する日として知られています。

義理チョコを含め、ここ最近のバレンタインでは友チョコが主流になりつつあり、マイチョコや逆チョコも流行り、お世話になった人や自分へのご褒美として男女関係なく贈り物をする日になっていますよね。

もちろんそれも素敵なことですが。

今年のバレンタインには、愛する旦那様へのチョコレートに香りを添えて、あなたの愛を届けて欲しいと思います。チョコレートに香りを添える？どんな風に？

 「いつもありがとう！これからもよろしくね！」の気持ちをしたためたお手紙からふわ〜っとよい香りがしたら。

 それだけでなんだか特別な感じがしませんか？エッセンシャルオイルを数滴たらしたティッシュをお手紙やカードと一緒に一晩袋に入れておくと、、、翌朝には『香りのLetter』の出来上がり！

これは、名刺にもよく利用される方法ですね。

ハーブやアロマを使ったいろいろなアイデアで自分自身を印象づけることができたら、、、感謝の気持ちを伝えることができたら、素敵だと思いませんか？

地球上には 600万種類以上の化学物質があり、 そのうちの約2万種類に香りがあるといわれています。ということは、私たちは日々膨大な量の嗅覚情報にさらされているということになります。

嗅覚情報は、五感の中で唯一「理性のフィルター」を介さずに「本能と感情を司る場所」へ届きます。香りは、瞬間的に人の気分を変えたり、快・不快をコントロールする力を持っているのです。 

よい香りを嗅ぐことで、落ち込んでいた気持ちが前向きになったり、頑張るぞっ！という意欲がわいてきたり、なんだか楽しい気分になったり、そんな経験ありますよね。

それは、鼻から入った香りの芳香成分が、私たちが「嬉しいな」とか「嫌だな」と感じる場所を刺激しているからなんですよ。

そして、その香りの印象は「記憶」と密接な場所で保管されるということが分かっています 。 

つまり、「香り」をコントロールすることで、 嗅いだ瞬時に気分を変えたり、その人自身を思い出してもらうことができるようになるということなのです。

香りのお手紙を贈って、旦那様にあなたのことをもっともっと印象づけましょう。

では、どんな方法でお手紙に香りをしみ込ませるのかをお話しします。

まず、ティッシュに数滴（１〜２滴）の精油をたらします。

そのティッシュとお手紙やカードをジップロックなどの密閉袋に入れて一晩おきます。

（手紙に直接エッセンシャルオイルを垂らすとシミになります）

これだけで『香るLetter』の出来上がり！

エッセンシャルオイルのセレクトは、あまり香りのきつすぎないものがよいかと思います。

私のオススメは、

●あまり嫌いな人がいない柑橘系の香り

（スイートオレンジ、グレープフルーツ、レモンなど）

●爽やかでありなおかつ安心感を生み出すような森林浴系の香り

精油よりも優しく香らせたい時には、ハーブを添えるのもオススメです。

ハーブティーとしていただくドライハーブを布袋に入れて添えるのも一つの方法ですが、ここで私がおススメしたいのはフレッシュハーブを利用する方法です。

「あ〜！ハーブならローズマリーがお庭に植わっているわ。」

という方、ぜひぜひローズマリーを利用して下さい。

ミントでも、ラベンダーでもレモンバームでも、ハーブであれば芳香成分を含んでいるので香ってくれます。

２月は寒い時期なので、ラベンダーはまだ咲いていない場合もありますが、茎葉でも十分よい香りがしますのでそちらも使ってみて下さいね。

ハーブを利用する場合は視覚的にも楽しめるので、嗅覚のみならず視覚でもアプローチできますね。

また、お家にハーブはないけれど、お部屋に飾っている切り花、

そしてお庭にはこの季節に役立つお花ビオラやパンジーならあるわという方は、

それらを押し花にしてエッセンシャルオイルを垂らしてみて下さい。

香りのしみ込んだ　素敵な　『香るFlower』ができますよ。

『香るFlower』をしのばせた『香るLetter』

お手紙にほんのひと手間加えて、旦那様の♡をキャッチしてくださいね。

素敵なバレンタインを。