今回は、前回作ったハーブの押し花を使った簡単なクラフト作りをご紹介します。
乾燥剤とともにお菓子の容器の缶等に保管しておいた押し花ハーブを使います。
無地の団扇にハーブの押し花を載せ、軽くのり付けします。
上から押し花シートを貼ります。
そしてそこに、ペパーミントなどの精油を1~2滴たらすと、
団扇で扇ぐ度にすっきり爽やかなペパーミントの香りが漂い、ペパーミント精油の冷却作用に加えて視覚的にも涼しさを演出できますよ。
和紙やカードなどに押し花ハーブを置き、軽くのり付けします。
押し花シートを貼ります。
季節のご挨拶、お礼カードなどに活用してくださいね。
キャンドル側面にボンドでハーブの押し花を貼り付けます。
(キャンドルはご自分で作られたものでも市販の物でも構いません。)
空き缶などにロウを溶かし、そこに、ハーブの押し花を貼ったキャンドルを2~3回ひたします。
こうすることでハーブの表面がコーティングされ仕上がりが綺麗になります。
こんなふうにハーブクラフトを作っておくと、満開の時期を終えたハーブを2度楽しむことが出来ますよ。
山下 美紀 【Kahua~relaxing on earth~主宰】
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香りがあると心に余裕ができたり当たり前の日常がキラキラと特別なものになります。お気に入りの香りを部屋に芳香したり、お掃除や日々のセルフケアにアロマやハーブを用いたり。ほんの一滴が心の栄養になることってあるんですよ。植物の力で外側からも内側からも美しく健康でいられる、暮らしが楽しくなるそんな方法をお伝えします♪