前回も登場したタンブラータイプのグラス(色違い)を使って、少し雰囲気を変えるのに便利なのがマスキングテープ。
お花と色を揃えたり、アクセントにしてみたり色々と楽しむことが出来ます。
今回はグラスをちょっとデコレーションして一輪挿しの器を作ってみましょう。
ただ一輪挿すだけだと味気ないですが、ちょっと手を加えるだけで全然印象が変わりますよ。
こちらのグラスはSONY PLAZAで見つけたものですが、100円ショップ等でも手に入ります♪
<材料>
タンブラーグラスx3つ、プリンター用ラベルシール、スタンプ、マスキングテープ、紫陽花×3本、ギザギザのクラフトばさみ、石やビー玉
1.ラベルシールにお好みのスタンプを押し、ふちを切手風にギザギザのはさみでカットする
2.マスキングテープをグラスの上から下まで貼りつける
3.ラベルシールをマスキングの中央部分に貼る
(ラベルシールが薄い場合は2枚重ねにすると透けづらい)
4.グラスに石やビー玉等を入れ花留めにする
5.水を入れ、紫陽花を一輪ずつ入れれば完成♪
ビー玉の色とお花の色を合わせたり、ラベルシールも楕円にカットしたり、好きな形でオリジナルの器が簡単に出来るので、器作りも楽しんでみて下さいね。
内田屋 薫子 【花空間プロデューサー】
記事テーマ
幼児期の頃から花に触れることにより、色、香り、感触等の五感を刺激し、季節感や生命の限りを実感しながら子供の心を育てます。その時期の旬の花材を使用し、四季折々の季節を感じながら子供でも簡単に作れるアレンジを連載していきます。親子で気軽にお花を楽しみましょう♪