今回は和の素材を使ったアレンジをご紹介します。ころんとしてかわいいピンポンマム(菊)や松、器には竹を使って和のアレンジを作ってみましょう♪菊はかなり日持ちしますのでぜひお水を足して長く楽しんでくださいね。
<材料>
松、南天、ピックピンポンマム9本、器(竹)、オアシス、ピック、紐
<作り方>
1.竹にオアシスをセットする。この際、1cm程度竹より高くセットする。
2.松をオアシスの側面に円の中心に向かって1周挿す。
3.マムを6本用意し、側面の松より少し内側に中心に向かって1周挿す。
4.中心部分に3本のマムをドーム状になるように先ほどのマムより少し高く挿す。
5.竹の中心に紐を結ぶ。
6.お好みで南天やピックを挿してアクセントにする。
<ポイント>
ピンポンマムは茎が柔らかく折れやすいので挿す際にはオアシスに近い先端を持ちゆっくりと挿します。松やピンポンマムを挿したら均等に円を
描いているか上からチェックしましょう。
内田屋 薫子 【花空間プロデューサー】
記事テーマ
幼児期の頃から花に触れることにより、色、香り、感触等の五感を刺激し、季節感や生命の限りを実感しながら子供の心を育てます。その時期の旬の花材を使用し、四季折々の季節を感じながら子供でも簡単に作れるアレンジを連載していきます。親子で気軽にお花を楽しみましょう♪