暖かい日が続いていますが街はすっかりクリスマスモード。今年もクリスマスシーズンがやって来ました!クリスマスの思い出というと幼少の頃、父が大きなモミの木を買ってきて、家の中央にセットし、家族でオーナメントを飾ったのを今でも印象深く覚えています。皆で一緒にクリスマスの準備をし、祝った記憶は大人になるまで残っています。
クリスマスはイエスキリストの誕生を祝う日ですが、シンボルカラーである
赤・白・緑には由来があります。赤はキリストの血、赤、緑は永遠の命、神の永遠の愛、白は雪、純粋な心を表します。そんなクリスマスやクリスマスカラーに纏わる由来も伝えながら一緒にクリスマスを迎える準備をしてはいかがでしょうか?
<材料>
籠または花器、ひむろ杉、お好みのオーナメント
(リボン、松かさ、リンゴ、シナモン等)
<作り方>
1.籠や器に半円状にカットしたオアシス
(吸水性フォーム)をセットする
2.ひむろ杉を3cm程度にカット
3.すべてを円の中心に向かって放射状に
挿していく
4.リボンやボールオーナメント、松かさ等
お好みのオーナメントをセットして完成
*トピアリーとはイタリア式やフランス式庭園から見られる球や三角の形にカットされた木をまねしたものです。
マシュマロやクッキー、キャンディー等をアレンジの中に入れてもgood♪ 子どもだけでも簡単に作れてしまいますが、ぜひ親子で一緒に作ってみて下さいね。
内田屋 薫子 【花空間プロデューサー】
記事テーマ
幼児期の頃から花に触れることにより、色、香り、感触等の五感を刺激し、季節感や生命の限りを実感しながら子供の心を育てます。その時期の旬の花材を使用し、四季折々の季節を感じながら子供でも簡単に作れるアレンジを連載していきます。親子で気軽にお花を楽しみましょう♪