Weekly ゴーゴーリサーチ(第117回分析結果) 子育てみんなどうしてる(先輩ママ・パパの生の声)
わが家で用意したものは兜とちまきです。主人の実家が富山なのですが、お正月に菅原道真公の掛軸や木彫りの像を床の間に飾るという風習があります。また山梨では鯉のぼりの他に武田信玄の絵と家紋が入ったのぼりを立てて祝う風習があるようです。これは庭付でないと無理だと思いますが。(やすちゃん/山梨県甲府市) 高知県ではお祝いの時に皿鉢(さわち)料理といって、一枚の大きなお皿に色々な料理をいれてある郷土料理を用意して、お客を招く風習があります。だからうちも桃の節句、端午の節句ともに皿鉢を取り、両方の親、兄弟を招きお祝いしました。(もこ/高知県高知市) 山梨県の一部では、ひな祭りは4月3日に行います。桃の花が咲き誇りとても綺麗な季節です。おひな様の隣に、桃の花を飾り初節句をお祝いしました。(彩音のママさん/山梨県中巨摩郡) 主人の実家の九州でお祝いをしてもらいましたが、九州では名前を染め抜いた旗を外に飾る風習があってその旗も作ってもらいました。(くまちゃん/東京都江東区) 主人の実家(奈良)ではおひなさまを飾って、女性の親戚を招いてお祝いの宴を催します。ちらしずしやひなあられ、白酒、でお祝いをします。お客様には紅白まんじゅうを用意してお返しをします。(ひろママ/京都府相楽郡) 実家がある長崎の桃の節句のお返しは「桃カステラ」でとてもかわいいですよ(^^)。(めぐりん/滋賀県八日市市) 実家が岡山県なので一応、お祝いは3月3日にちらし寿司を作って お祝いして、雛人形は旧暦(4月3日)まで飾っておき、その日中にしまいます。(ちよ/神戸市西区) 義理の母は四国の出身で、こちらではあまり見かけない掛け軸やお重のような物を探していました。なかなか見つからず、やっと掛け軸は探しだし遠方から取り寄せてくれました。(くまちゃん/埼玉県さいたま市) ひなまつりには、押し物という米の粉で作った型押しして色をつけた餅のようなものを作ります。(みっきぃ/名古屋市緑区) お祝い返しの時期で地域差がありました。私の方(愛知県)はお祝いを頂いた日から、1ヵ月以内に返すのですが、夫の方(岐阜県・白川村[世界遺産の合掌造りの村])は、1年後に返すようです。(mau/長野県木曽郡) 「○月○日までにおひなさまを片付けないと行き遅れる」とは言われますが、地方によってその日が違う様子。私の実家では3月3日までですが、現在住んでいるところは3月3日頃から飾るのでどうしたもんか? と。で、せっかくだし長く飾っておきたいので、間をとって1月下旬から3月中旬あたりまで飾っていました。風習・慣習も大事ですが、それぞれの良いところ悪いところを歩み寄ってコドモのために一番良い方法で育児したいですね。(タケちゃん/長野県戸倉町)
Copyright © 2011 Mikihouse child & family research and marketing institute inc. All rights reserved.
この記事にコメントしよう