Weekly ゴーゴーリサーチ(第87回分析結果) 子育てみんなどうしてる(先輩ママ・パパの生の声)
【こんなことしてます編】
「ぼーじんこ」と呼ばれる豊作を祈願して、子どもだけで夜に近所にわらで作ったぼーじんこを地面にたたきつけ『今年も豊作だ…』と合唱してお小遣いをいただいてきます。(hatachママ/栃木県芳賀郡)
いま住んでるところではなく実家の方の行事(?)なんですが「お月見どろぼう」というのがあり、お月見の日に子供たちがいろんな(友達や近所の)うちを回り「お月見どろぼうで〜す」などといいながら予め用意してあるお菓子などをもらうというのがあります。私が子供のころもやっていたのですが、今は甥が回ってるようなので、今でも健在のようです。(ちかちゃん/愛知県常滑市)
主人の実家では、月見だんごは小豆あんをこってりつけて十三、七つ(合計二十個)盛りつける。小いもは煮て十三、七つ盛りつける。それに一升びんにススキとハギをさして一緒にお供えしています。(さやかのママ/大阪府門真市)
家族が大集合して、宴会をします。季節感が薄れる中で日本古来の習わしを大切にしていきたいですね。子供と裏庭に咲いているススキを取りに行くのも楽しみのひとつです。お月見しながら食べるお団子は格別ですよね。食欲の秋を感じるのでした。従姉妹に会え子供たちも大喜びです。今年も楽しみだなあ…。(彩音のママさん/山梨県中巨摩郡)
我が家ならではですが、お月見の夜は窓を開けてすべての音を消します。(テレビやラジオなど)すると、虫の声が聞こえたり、涼しい風が吹いてきたりして、何だか時間がゆっくり、静かに流れます。気持ち良いですよ。(みえちゃん/埼玉県狭山市)
毎年おじいちゃん達としています。屋上に上がって、寝転んだり、お団子を食べたりして、少し夜更かししてます。(まこみ/京都府下京区)
最近気がついたのですが、私の住む熊谷市では、和菓子屋さんでお饅頭やお団子をたくさん売り出していますが、十五夜だけでなく十三夜の時にも十五夜と同じようにお団子などがたくさん売り出されます。十三夜ってそんなに大きな行事だったのかなぁと最近思ってます。これって本当は、常識だったんでしょうか? 私が気がつかなかっただけかしら…!?(リンママ/埼玉県熊谷市)
【ママ・パパの思いで編】
我が家では、しない??できない??のでやってませんが、多分、実家(福島)ではやってると思います。私が子供のころにやってくれたから…。私の母は季節の行事をマメにやってくれたので、私も妹もお月見が近づくと川原からすすきや萩・われもこうなど秋の七草を探しに行ったものです。そして白玉団子だったかな? まん丸のお月様にみたてて作ってお供えのあとに食べた思い出があります。ほんとマメな母親!! とても私は真似できないけど、こうやって覚えてるんだから今年はおだんごつくろうかな??(あきママ/東京都北区)
子供の頃(幼稚園入る前辺りだと思います)祖父母の家に遊びに行っている時、 十五夜に文殊様(神様)に お団子を供える為、、十五夜の朝、お清め(山の水で手を洗い・・)お団子を作り、夜明けと共に備えに、2K先の神社にお使いさせられた記憶があります。 霧が立ちこめる中、祖父に手を引かれて、、行った覚えがあります。 何分 超田舎な為、夜も側に民家がなく(500M先にしかありません) 辺りは真っ暗闇になるはずが、、お月さんがとっても大きく感じた覚えがあります。(けいたん/千葉県千葉市緑区)
自分が子供の頃は お月見をしましたよねェ。ススキとお月見団子を母と一緒に作ったりして・・・その日に食べきれなかったお団子は かたくなってしまってそのままでは食べられないので 母が甘辛くとろリと煮てくれて それもまたおいしかったのを今でも思い出します。そう考えてみると うちの娘はそんな経験をさせてあげないのは チョットかわいそうかなァ・・・という気もしますが お月見は里から離れてからは 縁遠いものになってしまいました。(ゆきちゃん/香川県高松市)
私が子供の頃はお月見が近づくと、野山にススキやはぎの花を取りに行き、壺にいけ、お団子と果物なんかと、お花と一緒に、家のお月さんが一番よく見える窓のそばに小さい机をおいて、窓も開け、お月さんによく見えるようにお供えしてました。おばあちゃんが生きていた頃の、とってもいい思い出です!(ひろくん/大阪府大阪市淀川区)
【子どもといっしょに編】
日本三大庭園である後楽園でお月見夜会があります。夜まで開放してくれて、後楽園でお月見…。子供ができるまではよく行ってましたが、今年は復活してみようかな…。(ありはね/岡山県岡山市)
私が小さい頃は近所でススキをとってきて飾り、お団子をお母さんと作って供えたりして縁側でお月見をしました。今はススキを探すのもちょっと苦労。縁側もなく気分はイマイチだけど、我が子にも「お月見はこんな感じでやるのよ」ってことくらいは教えておきたいし、秋の夜長を月を見て楽しむのもいいかなーって思っています。(のんのん/東京都日野市)
うちの子がお月様を見るのが普段から大好きです。「ボールポーン、行っちゃったねー」とお月様をボールと勘違いしてるみたいですが、そういう気持ちを大事にしてあげたいので、すすきをかざってお団子をかざって一緒に眺めたいです。(りえくま/東京都東村山市)
毎年楽しもうと思いながら、ここ数年ちゃんと見たことがありません。どうして曇りの日が多いのか不思議に思いながら、今年こそは息子にお月見を教えたいと思っています。我が家ならでは、というより毎年お天気頼みなので、数日前からお月見の話をしながら楽しみにしたいと思っています。(ありすがわ/北海道札幌市南区)
本来なら、ススキを飾ってお団子を食べる(私はそうしたい)のですが、2歳の娘はいたずらが大好きで、(わんぱく小僧みたいに)じっとしていません。(お月見用の食事を用意しても無駄になりそうで心配。)ベランダに出て娘の好きなおもちゃを並べてぬいぐるみさん達をご招待して、お月見ごっこ遊びになりそうな予感がします…(りさちゃん/神奈川県横浜市)
【例外】
我が家ではお月様がきれいに見えていて(三日月とかでなく)、それを台所の窓から子どもが見つけた日が"お月見の日"なんです。一年で考えると一体何回あることか...そして子どもはお月様を見た瞬間"ヤッター!今日お茶会の日だ!おかしなあに?"といって夕食後お茶会を開く我が家。そんないつもいつもお茶菓子なんて置いてあるわけではなく、その辺のお菓子と茶托にのせて上げたあったかい番茶でお茶会をするんです。それでも子どもは大喜び。"お月様きれいね。また出てきてね。"なんて言われるとこっちも一日の疲れが吹っ飛んじゃってくせになってます。(あっちゃん/福井県坂井郡丸岡町)
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