赤ちゃん・子連れで空の旅 おでかけ 今すぐ役立つ あんしん子育て基礎知識
「旅行はしたい」、だけど持ち物の準備に宿泊場所の予約、交通手段選びなど、考えることは盛りだくさん。赤ちゃん・子ども連れの飛行機旅行で気になるのが、やはり育児・子育てママの負担の多さです。
子どもの食事やおむつ替え、ミルクタイムなど、気の休まる暇がありません。そこで役立つ赤ちゃん・子連れ飛行機を快適に過ごすコツを紹介します。
赤ちゃんがぐずったときに有効なのがお菓子。機内では、食べさせやすくこぼれにくいものがよいですね。また、お気に入りのおもちゃも有効です。音の出ないものであれば、気兼ねなく使えます。
空港の授乳室の場所やその他、事前に必要な設備を調べておきましょう。空港のパンフレットや案内カウンター、あるいはHPの「空港ガイド」などからチェックできます。当日あわてることもなく、リラックスできます。
飛行機が離陸・着陸する時には気圧の変化で耳に負担がかかるので、赤ちゃんにはおしゃぶりやミルクを与えると耳抜きできます。子どもには飴や飲み物をあげるとよいです。鼻が詰まっていると耳も詰まりやすいのでご注意を。
機内の体感温度は変化するので、赤ちゃんが不機嫌になることもあります。そんなときのために洋服は脱ぎ着しやすいものを選んで体温調節をしてみましょう。泣き止まないときは遠慮することなく客室乗務員に相談をしてください。気流が安定しているときであれば座席を離れるだけで気分転換となって泣き止むこともあります。
子どもの頭は通路側に向かないようにしましょう。通路側の座席では、通路を通る人や荷物に当たる可能性があり危険です。また、子ども用予備酸素マスクは席や位置が限られますので、安全のために指定された座席に座りましょう。
保護者一人で化粧室を利用する、もしくは小さな子どもが2人いてトイレに連れていけないときは、客室乗務員に子どもを見てもらいましょう。 酸素マスクの設置数により、機内の化粧室には3名で入ることはできないのでご注意を。
赤ちゃんや子どもがぐずることもありますから、座席につく際、周囲に一言、挨拶をしておくとよいでしょう。特に、前のシートの背には子どもの足が当たりやすいので、気をつけて。ちょっとした心配りで余計なトラブルは避けられます。
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