メールやSNSが普及した今、手紙の良さが見直されています。日本郵便はミキハウスとコラボし、プレママ・プレパパ向けセミナーを実施。1年後の自分たちに向け手紙を書く体験を提供しています※。すでにママ・パパになった方々からも「こんな手紙を書きたい」という声が集まっています。
※ 未来への家族レターは公益財団法人日本郵趣協会のサービス「タイムカプセル郵便」を利用しております。
※「タイムカプセル郵便」は日本郵政株式会社の登録商標です。
プレママ・プレパパの自分から、1年後にママ・パパとなった相手への手紙を書きました。
新生児サイズの赤ちゃん人形の抱っこ、おむつ替え、沐浴の流れなどを疑似体験。「今後は夫婦で頑張っていくんだと実感が湧きました」。(恭平さん)
※ セミナー中はマスクを着用しています。
「未来への家族レター」を紹介。ママ・パパになった1年後の相手への手紙を書くことに。恭平さんからもらった手紙はすべて大切にとってあるという紘実さん。「愛してるの一言だけでも、何より尊いプレゼントです」。
手紙の具体的な内容は「ナイショ」としながらも「愛していること、感謝していること、いつも尊敬していることを書きました」と紘実さん。「この愛を、これからはふたりで重ねて、子どもにたくさん注ぐことができるように、いつまでも仲良くいようと。1年後、喜んでもらえたらうれしいです」。
子育て中のママ・パパたちにも「親になった今だからこそ書きたい」手紙があるのではないでしょうか。ママ・パパへのアンケートで、手紙をもらったときの気持ちや、誰にどんな手紙を書きたいかを伺ったのでご紹介します。
[私たちから親に]
育ててくれたことへの感謝の
気持ちを込めて
Rママ・Sパパ・Kくん(6ヵ月)
自分が親になってみて、親にどれだけのことをしてもらったのか、実感としてわかりました。育ててくれたことへの感謝の気持ちを手紙に書いて親に送りたいです。
[身体改善の指導をいただいた先生に]
子どもを授かった喜びを
手紙にして報告したい
Mママ・Kパパ・Kちゃん(3ヵ月)
身体改善の指導をしていただいた先生に、待望の子どもを授かることができた喜びを手紙で報告したい。育児中心の毎日、自分の身体のケアはおろそかになりがちですが、教わったことを思い出してまた頑張りたいと思います。
[数年後のわが子に]
生まれてきてくれた日の
喜びを手紙に残したい
Yママ・Aパパ・Iちゃん(6ヵ月)
娘が生まれてきてくれた今の喜びを手紙に書いて残したり、子どもの成長の様子を毎年誰かに送ったりしたいです。いつか娘が字の読み書きができるようになったとき、それを読んでもらい、娘にも手紙を書いてもらえたら最高ですね。
[娘からじ〜じ・ば〜ばに]
コロナ禍で会えないなか
娘からの「元気だよ」を
Kママ・Yパパ・Kちゃん(3歳)
3歳になった娘から絵手紙をもらい、成長を感じて嬉しくなりました。だからコロナ禍で会えないじ~じ・ば~ばに「みんな元気だよ」と娘の絵手紙を送ってあげたい。会えなくても交流は大切にしたいので。
[私たちからわが子に]
長所をたくさん書いて
人生の節目に送りたい
Yママ・Jパパ・Iくん(8歳)・Mちゃん(4歳)
私の母から自分の長所をたくさん書いた手紙をもらって励まされ、つらいときには読み返していました。自分も子どもの一人暮らしや結婚など成長の節目に、子どもの長所をたくさん書いた手紙を送りたいと思います。
手書きの手紙をもらうと、あたたかい気持ちになりますよね。特にメールやSNSなどで気軽に連絡が取れるようになった今、手紙のもつ意味は、以前にも増して大きくなっているようです。
ミキハウスの「プレママ・プレパパ セミナー」では、ママ・パパになった1年後の自分たちに手紙を書く機会を提供しています。
そして実際、子育て中のママ・パパにも聞いてみたところ、多くの方々が「親になった今だからこそ、この人に、こんな手紙を書きたい」という思いを持っていることがわかりました。このように、形としていつまでも残しておける手紙を、想いを込めて送りたいと考えている人が多いようです。
家族の記念日など特別な日に加えて、例えば子育てと日々の生活の両立に忙しくてパートナーへの思いやりを忘れそうなとき、お子さまへの愛情の大きさからつい声を荒げてしまったとき、離れて暮らす親や大切な人のことを思い出したとき…。少し時間をとって、手紙を書いてみませんか。
面と向かって言えないことを書いても大丈夫。便箋に今の気持ちを書き、大切な人に手紙を送り、絆をもっと深めましょう。
「未来への家族レター」を
セミナーで体験できます
ミキハウスが全国各地で開催する「プレママ・プレパパ セミナー」で、「未来への家族レター」として、赤ちゃんの誕生を待つプレママ・プレパパから、1年後の自分たちに向けて手紙体験と特別レターセットを紹介しています(2021年3月中旬まで)。
未来の家族のことを考えて書く手紙は、きっとこの先、心の支えになります。
※ 未来への家族レターは公益財団法人日本郵趣協会のサービス「タイムカプセル郵便」を利用しております。