棚田やブナ林といった美しい景観が数多く残っており、ゆったりとした時間の流れの中で暮らすことができる十日町市。信濃川でのラフティングやスキーなど、季節ごとに自然を満喫しながらレジャーを楽しめます。日本三大薬湯の松之山温泉など観光スポットとしても人気があり、広大な里山を舞台にした世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭」の開催地としても注目されています。
昨年、児童センター「めごらんど」がグランドオープン。屋内にはチューブスライダーなどの大型遊具、屋外には「しばふ広場」が設置されていて、季節や天候を問わず自由に遊べます。起業を目指す方への補助金など支援が充実しているので仕事面も安心。コワーキングスペースを利用したテレワークや、フリーランスとして活躍する方も増えています。
生まれ育った場所へUターンしての子育てなので、何より自分の心が落ち着きますし、ゆとりを持つことができています。夏は海や川、冬は雪と自然に触れられる環境。また施設が充実しているので「めごらんど」で思いきり遊んだり、情報館でいろいろな本を読んだりと、子どもにとっても刺激がたくさんありま す。保護者同士もすぐに打ち解けられますよ。
利用した支援制度:定住促進助成事業補助金
未就園児対象の「なかよしランド」では、季節の行事やリズム遊び等、親子で触れ合う活動を実施。
専門家による無料の創業相談などを実施し、起業を後押し。起業準備のための補助金の交付も。
0~18歳のお子さまの医療費を一部助成。ひとり親家庭には、お子さまと養育者の医療費を一部助成。
小中一貫校「まつのやま学園」では、独自のふるさと学習や「E+タイム(英語教育)」に取り組んでいる。
UIターンして、住宅新築、中古物件の購入、リフォーム、土地の購入を行う方に補助金を交付。
人口 | 51,058人 |
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教育 | 保育所:22(待機児童なし)、小学校:18、中学校:10、高校:4 |
交通 | 東京駅からJR上越新幹線及び在来線で約2時間。関越自動車道~六日町ICより16km |
その他 | 平均気温11.7℃ |
※令和3年1月現在
地域住民や先輩移住者と触れ合いながら実際の暮らしを体験。市内のコワーキングスペースでテレワーク体験ができる「テレワーク編」と、地域暮らし体験や住民との交流ができる「地域交流編」などがあります。令和3年度の詳細は4月以降に十日町市役所HPに公開予定。