豊後一の宮で全国八幡宮の総本社である宇佐神官があることで有名な宇佐市。「住みたい田舎ランキング」などの各種ランキングで常に上位にランクインするなど、移住支援が充実しています。定住支援員には東京や名古屋からのIターン者で、空き家の賃貸や購入の経験がある、子育て世代の人材を配置。空き家の案内、地域との面談制度など、支援者たちのマンパワーが充実しているのが魅力です。
もちろん子育て支援も充実。保育料は第2子半額、第3子以降は無料。教育では安心院・院内地域は安心院高校を核とした連携型小中高一貫教育を導入。小中高校の教師の相互乗り入れ授業を行なうのも特徴です。地域の伝統を学びつつ、これからのグローバル社会に対応できる児童を育成しています。
約15年前に農家民泊に訪れて感じた、自然の豊かさや地域のぬくもりが決め手。就農相談会や空き家体験ツアー、ぶどうの学校短期研修を経て移住しました。
今年春よりJAのふれあい市場に出荷予定。ぶどう農家を目指す後輩の皆さんをお待ちしています。
小学校区ごとにある住民自治組織(地域コミュニティ協議会)が、移住者との面談やサポートを実施。
創業支援講座受講者は支援措置有。就農部門では、青年就農準備給付金が受けられる場合もある。
放課後児童クラブや放課後チャレンジ教室、学校行事の支援など、地域と連携したサポートが充実。
小学校20校は学級数11以下の小規模校。小さな学校ほど学習意欲が旺盛で、人格形成に効果的。
空き家バンクの窓口対応や成約数が全国トップレベル。若者定住促進住宅には最安1万円で入居可。
人口 | 57,083人(平成30年1月現在) |
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教育 | 保育所:21(待機児童なし)、幼稚園:2、こども園:12、小学校:24、中学校:7、高校:4 |
交通 | 大分空港から車、空港バスで約1時間 |
その他 | 平均気温16.0℃ |
平成30年4月1日より、市指定文化財「古荘邸」(築135年)の古民家を移住体験おためし施設としてオープン。空き家バンク利用登録者は、最大21日間利用でき、期間中に空き家巡りや子育て・教育施設見学・体験などが受けられます。
宇佐市役所 観光まちづくり課コミュニティ係
TEL.0978-27-8170
(平日8:30〜17:00 土日祝休み)