鹿児島県、大隅半島の中央に位置する肝付町。どこまでも広がる太平洋を望む美しいビーチ、そしてあの『はやぶさ』も打ち上げられたロケット発射場があることでも知られ、『東洋のフロリダ』とも呼ばれています。そんな肝付町で読者ファミリーがお試し移住を体験しました。
様々な顔を持つ肝付町は宇宙科学研究を行うロケット発射場がある一方で、伝統行事「流鏑馬」が900年にわたり受け継がれる歴史の息づく町でもあります。
保育士が家庭訪問し、育児相談にのるなど、手厚い子育て支援があり、「2023住みたい田舎ベストランキング※1」では、子育てファミリー部門第1位に輝きました。
ワーケーションも快適な体験住宅もあるので、まずは一度お試しをしてみませんか。
※1 宝島社発行/南九州・沖縄エリア内のランキング
みゆママ・健志郎パパ・蒼士郎(そうじろう)くん(3歳8ヵ月)・あおいちゃん(11ヵ月)
「やぶさめの里総合公園」は家族連れでにぎわう遊具のある公園の他、温泉施設も併設され、1日中楽しめる
海側の内之浦地区と山側の高山地区。それぞれに移住体験施設があり、理想の暮らしに合わせて選べる。読者モデルファミリーは「海辺の音」を利用
美しい海岸と新鮮な魚介類が自慢の内之浦地区にある「海辺の音」はビーチまで徒歩5分!JAXAにも近く、肝付町の特色を感じられるエリア
緑豊かな里山が広がり、肝付町の中心地である高山地区にある「里山の音」。周囲にはコンビニやスーパーもあるので便利
Wi-Fiが完備されているので、テレワークもスムーズ。長期のワ―ケーションも仕事がはかどる
古民家を改装したお試し住宅はほっと落ち着く和室があり、家族がゆったりくつろげる雰囲気
庭先でバーベキューができるセットのほか、自転車やカヌー等の無料貸し出し、レンタカー補助もあり
様々な場所に行きましたが、特にJAXAに着いた瞬間から子どもが目をキラキラさせていました。ロケット発射場はなかなか見る機会がないので貴重な経験になりました。地元の野菜や果物がたくさんある24時間営業のスーパーもあり、家族で安心して暮らせますね。
2ヵ所の子育て支援センターでは、育児の相談、育児サークル活動等、お子さまの健やかな育ちを支援。
農業振興センターでは就農を目指す方を嘱託職員として採用。給与を受け取りながら農業を学べる。
高校修了までのお子さまの医療費(保険診療による自己負担分) を、全額助成等、子育ての医療サポートが充実。
ウミガメの保護活動を学ぶ「ウミガメ留学」、ロケットの打ち上げを間近に体験する「銀河留学」が話題。
「移住希望者と空き家のマッチング」に注力。町外からの空き家購入者は助成金30万円、子育て世帯は加算。
※2 LIFULL HOME'S空き家バンク掲載数より肝付町調べ
人口 | 13,753人 |
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教育 | 保育所:7(待機児童 なし)、幼稚園:1、小学校:6、中学校:6、 高校:1 |
交通 | 鹿児島空港から車で約70分、鹿児島空港からバスで約120分 |
その他 | 平均気温18.0℃ 詳しい子育て情報はこちら |
※令和6年5月末現在
肝付町役場 移住サポートセンター
TEL.0994-65-8426(平日8:30~17:00、土日祝休み)