島しょ部を除く、東京都内唯一の「村」。空き家紹介や保育料の補助など、移住者へのサポートも手厚く、安心して田舎暮らしが楽しめます。
檜原産の木材をふんだんに活用した「檜原 森のおもちゃ美術館」をはじめ、自然散策や木工教室などが開かれる「東京都檜原都民の森」、「檜原温泉センター 数馬の湯」など、暮らしの楽しみを広げてくれる施設がたくさん。夏はマス釣りやキャンプ、BBQもおすすめです。
村内には50以上の滝が点在しており、中でも「払沢(ほっさわ)の滝」は高度差60メートル、東京都で唯一「日本の滝100選」に選ばれています。
東京唯一の村というところに興味を覚え、約8年前に子どもが生まれたタイミングで世田谷区から移住しました。
都心では得られないのびのびとした環境で、子どもたちも元気に成長しています。
現在はサテライトオフィス「Village Hinohara」を運営する中で、村暮らしの情報を発信中。多くの方に檜原村の魅力を伝えたいと思っています。
テレワーク等で利用できる会員制サテライトオフィス「Village Hinohara」。地域の交流拠点として、さまざまなイベントも行われています。
最新の医療機器を備えた「檜原診療所」では、内科、外科、小児科、歯科が受診できます。18歳まで医療費無料、乳幼児の歯のフッ素塗布も助成。
移住・定住予定の方を対象に、購入や賃貸借可能な空き家を紹介しています。空き家の改修工事費用や解体費用、引っ越し費用の補助もあり。
小中学校の教室は地元の木材で木質化。学校給食費や通学費の全額補助、高校生の就学費用の一部を補助など、さまざまな助成制度を実施しています。
出産祝金の支給、保育所等の保育料の一部を補助(半額~全額)するなど、なにかと物入りな子育てを村ぐるみでサポートします。
人口 | 2,003人 |
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教育 | 保育所:1、小学校:1、中学校:1、高校:近隣市町村 |
交通 | 車:東京(新宿)から中央自動車道、首都圏中央連絡自動車道経由で約1時間30分 電車:JR新宿駅から中央線中央特快で立川駅まで26分、JR青梅線に乗り換え拝島駅まで12分、JR五日市線に乗り換え武蔵五日市駅まで20分 |
その他 | 平均気温12.3℃ |
※令和5年6月現在
移住・定住対策として、村内の空き家の紹介など各種支援を行っています。ぜひ一度檜原村に来ていただき、大自然や村の様子を五感で感じてみてください。(檜原村役場・嶋崎さん)
自然豊かな檜原村のライフスタイルを体験してもらえるツアーを開催します。行程など詳細は、特設WEBサイトで公開・募集します。
参加のお申し込み:https://tokyo-tamashima-iju-fair-tour.metro.tokyo.lg.jp
檜原村役場 企画財政課 むらづくり推進係
TEL. 042-519-9556(平日8:30~17:15、土日祝休み)