羽田空港からジェット機で約55分の八丈島は、平均気温が18℃を超える東京の南国。体験ツアーでは、島の生活とさまざまな仕事に触れられます。
「八丈ブルー」と称される八丈島の海は、透明度が高く息をのむほどの壮麗さ。視界が鮮明なので、人懐っこいウミガメはもちろん、晩秋から春先にかけては遠くで泳ぐザトウクジラも発見できるかも?
3月下旬から4月上旬にかけて咲き誇るフリージア、シダ類など多様な植生に彩られた山々、絶景を見晴らす温泉など、コントラスト豊かな風景が八丈島の魅力。まるで異国を訪れたかのような非日常気分を味わえます。
野球場やサッカーグラウンド、芝生広場を備えた「南原スポーツ公園」は、お子さまから大人まで町民同士の交流の場。海の絶景も楽しめます。
保育所から都立高校まで、子育て・教育環境は一通りが島の中に揃っており、ご家庭のライフイベントに合わせた移住が検討可能です。
東京島しょで唯一の病院「町立八丈病院」があり、小児科・内科・外科・産婦人科が常設。そのほかの専門診療は予約による臨時診療を行っています。
近年は主産業である園芸を中心とした農業、漁業、観光業への就労に加えて、さまざまな分野の移住者が増加中。ワーケーションにも最適なロケーションです。
空き家バンクから、町内の空き家を探すことができます。また、島内には不動産屋もあるので、まずはそちらをチェックしましょう。
人口 | 6,984人 |
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教育 | 保育所:3、小学校:3、中学校:3、高校:1 |
交通 | 船:東京・竹芝桟橋から大型客船で約10時間20分 飛行機:東京・羽田空港からジェット機で約55分 ※所要時間は時期・天候・航路により異なる |
その他 | 平均気温18.0℃ |
※令和5年6月
八丈島に伝わる伝統的な歌のひとつ、ショメ節の定番のフレーズに「ヤァ~ 沖で見た時や 鬼島とみたが、来て見りゃ八丈は 情島」というものがあります。昔の人々が感じたように、島には移住者を温かく迎える風土が根付いています。東京からのアクセスも比較的よく、生活に必要な施設もある程度揃っています。皆さんの「ちょうどよい暮らし」に繋がればいいなと思います。(八丈町役場)
八丈島での暮らし体験ツアーを開催します。8月末に実施予定のツアーでは、伝統工芸品の絹織物「黄八丈」の工房や農業・漁業などの現場を訪ね、先輩移住者から体験談を伺う予定です。次回ツアー(計画中)も行程など詳細が決まり次第、 特設WEBサイトで公開・募集します。
参加のお申し込み:https://tokyo-tamashima-iju-fair-tour.metro.tokyo.lg.jp
八丈町役場 企画財政課 企画情報係(移住・定住相談窓口)
TEL. 04996-2-1120(平日8:30〜17:15、土日祝休み)