子育てファミリーの移住のことならハッピー・ノート.com!

育児・子育て支援サイト ハッピー・ノート.com
ハッピー・ノートドットコムとは RSSフィード メルマガ登録
  • ウェルカムベビーの結婚式場
  • ウェルカムベビーのお宿

子育てファミリーの移住意向調査2016年

Weekly ゴーゴーリサーチ(特別編分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ

●分析

結婚や出産、仕事、ご家族の都合などによって、決まってくる居住地。最近は都会を離れ、自然豊かなところで子育てをしたい、子どもが巣立ったら故郷に戻りたいという方も増えているようです。そこでWeeklyゴーゴーリサーチ特別編として、地方移住についてご意見を伺いました。たくさんの質問があったにも関わらず、なんと2,319件ものご回答をいただき、ありがとうございます。その中で今回は、お子さまがいる(妊娠中含む)1,638件のご家庭が移住についてどのようにお考えか、結果にまとめました。

Q1.現在のお住まいを教えてください。

今回ご投票いただいた皆さんのお住まいの都道府県は次の通りです。

Q1.現在のお住まいを教えてください。

Q2.お子さまの年齢は?(きょうだいがいる場合は末子をお選びください)

Q2.お子さまの年齢は?(きょうだいがいる場合は末子をお選びください)

今回のリサーチで対象となるお子さまの年齢は次の通りです。
「0歳(19.0%)」
「1歳(14.5%)」
「2歳(9.8%)」
「3歳(7.3%)」
「4歳(6.2%)」
「5歳(5.4%)」
「6歳(3.2%)」
「7歳以上(26.8%)」
「妊娠中(7.8%)」

Q3.子どもの教育や生活環境を考えて、地方移住について関心がありますか?

Q3.子どもの教育や生活環境を考えて、地方移住について関心がありますか?

お子さまのことを考えての地方移住は、「今は関心がない」とお答えの方が51.3%と半数以上でしたが、48.7%と半数近い方が地方移住に関心を持たれているよう。これはかなり高い割合ではないでしょうか。
時期については、「関心はあるが、検討時期は未定」とお答えの方が29.1%。「関心があり、5年以内に検討したい(7.6%)」「 関心があり、1年以内に検討したい(4.1%)」 「関心があり、10年以内に検討したい(2.3%)」 と、お仕事の都合やお子さまの成長などに応じて、具体的な時期をお考えの方、「現在、移住を検討中」の方も5.6%いらっしゃいました。

Q4-1.移住を検討中、関心がある方にお伺いします。検討している(関心がある)理由は?(複数可)

Q4-1.移住を検討中、関心がある方にお伺いします。検討している(関心がある)理由は?(複数可)

移住を検討中、関心がある方の理由は、
「居住地の空気・水・緑など子育てする自然環境が悪い(44.9%)」
「居住地の住居がせまい(44.2%)」
「物価が高い(20.4%)」
「道路・交通機関が混雑(20.2%)」
「農業や水産業に興味がある(13.3%)」
という順になりました。

トップは、「居住地の空気・水・緑など子育てする自然環境が悪い」。お子さまは自然豊かなところで、のびのび育てたいという思いがあるのでしょう。
「居住地の住居がせまい」というお答えの方も同じぐらいの割合に。都心部で広々とした住まいを持つのは経済的な面でもなかなか大変ですものね。
また、都会での生活に伴う「物価が高い」「道路・交通機関が混雑」を回避するために、地方移住をお考えの方も。
「農業や水産業に興味がある」とお答えのママ・パパもいらっしゃいました。

Q4-2.その他の場合はどのような理由ですか?

  • ・両親の介護
  • ・両親が地方に住んでいる
  • ・実家の近くに住みたい
  • ・夫の単身赴任
  • ・夫が実家に戻り家業を継ぎたがっている
  • ・幼稚園や学校が遠い
  • ・保育園に入れそうに無いから
  • ・福祉や教育などのサービスが乏しいから
  • ・子供の医療費が安い所
  • ・子供が独立した後に、ゆっくり暮らしたいため
  • ・夫婦共に大の海(南国の)好きな為、沖縄に住みたい!
  • ・新潟が好きになった
  • ・歴史的建造物に興味がある
  • ・水道代が高い
  • ・人が多くて嫌
  • ・都心に人が集まりすぎて息苦しさがある
  • ・都会の忙しさ、あくせくした生活に疲れた
  • ・転勤族なので
  • ・騒音問題、治安が悪い
  • ・祖父母とのふれあいがあまりできない
  • ・実家が遠く夫婦2人で子育てをしているが、子どもにはいろんな人に関わってもらいたいし、親の私たちも助けが欲しい
  • ・赤ちゃんがアレルギーやアトピーがあるため、新築で空気のきれいなところへ
  • ・自然に触れさせれさせたい、美味しい食べ物を食べさせたい
  • ・社宅を出なければ行けなかったので
  • ・家にいろいろ問題があり、大家さんに言っても改善してくれない

Q5.移住を考える場合、重視するポイントを教えてください。

移住を考えた場合、重視するポイントをカテゴリーごとに教えていただきました。

<住居について>
Q1.現在のお住まいを教えてください。

●移住者向けの子育てしやすい集合住宅がある
移住を考えた際、住む家があることは必須。移住者向けの子育てしやすい集合住宅があることは「重視する」とお答えの方が40.0%、 「特に重視する」とお答えの方が20.2%で、6割に達しました。

●移住者向けの子育てしやすい戸建住宅がある
移住者向けの家について、戸建て住宅があることを「重視する」とお答えの方が49.4%、「特に重視する」とお答えの方が27.6%と、8割に迫る方が重視されていました。せっかく地方移住するのなら、 都心部ではなかなか手が届かない、広々とした戸建に住みたいですよね。

●家賃補助や住宅購入の援助がある
移住では経済的なことを考える必要があるので、住まいの補助や支援があると大助かり。そういった制度を「重視する(43.5%)」「特に重視する(42.7%)」と、9割近くの方が重要ポイントにチェックされました。

●家賃が安ければ間取りや広さは気にしない
間取りや広さよりも家賃の安さについては、重視度が低く、「どちらともいえない(39.4%)」 「あまり重視しない(18.7%)」 「重視しない(13.9%)」という結果に。負担が少ないのはいいけれど、移住するなら妥協したくない、間取りや広さにこだわった理想の住居に住みたいのでしょう。

●遠隔地からでも住宅の情報収集ができる
移住の検討の際、まずチェックしたいのが住居の情報。足を運ばなくても情報を収集できることについては、「重視する」とお答えの方が半数以上の51.2%。「特に重視する」とお答えの方も21.5%で、重視度は高めでした。

●宿泊体験ができるサービスがある
移住といっても、いざ暮らしてみたら向いていなかったなんてこともあるかも。移住できるか判断材料になる宿泊体験サービスを「重視する」とお答えの方が36.0%いらっしゃいました。一方、「どちらともいえない」とお答えの方が24.5%、「あまり重視しない」とお答えの方が18.2%でした。数日の宿泊では判断しきれない、故郷や住みたい土地なのでサービスは要らないのかも。

●子どもが安心して遊べる公園や場所が近くにある
お子さまを安心して遊ばせる公園や場所については、「特に重視する」とお答えの方が49.0%、「重視する」とお答えの方が41.3%と、9割以上の方が重視。移住の第一の目的といっても過言ではないのでしょう。

●周辺に同じ世代の子どもがいる
移住先で同世代の子どもがいることは大切なようで、「重視する」とお答えの方が50.1%、 「特に重視する」とお答えの方が30.6%と高い割合に。お子さまに友だちができず、寂しい思いをしては移住の意味がないですよね。



<教育について>


●保育所・幼稚園が充実している
移住先の保育所・幼稚園の充実度は、「特に重視する」とお答えの方が43.7%、「重視する」とお答えの方が39.3%と、かなり高い割合に。移住を検討する理由として、待機児童問題を挙げられる方も多く、お子さまの受け入れ先があることが大切なようです。

●延長保育や学童が充実している
都会では延長保育や学童が有料だったり、廃止されたりなどがあるよう。そのため、延長保育や学童が整っていることは「重視する」とお答えの方が38.7%、「特に重視する」とお答えの方が34.5%と、7割を越えました。

●保育料等の援助がある
移住を検討する理由が居住地の育児支援が整っていないという方も。移住してから余裕を持って生活するためにも、保育料等の援助は、「重視する(42.7%)」「特に重視する(37.5%)」と、多くの方が重視されていました。

●公立の小・中学校が通える範囲にある
都心では私立の小・中学校受験が盛んですが、経済的には公立がありがたいのではないでしょうか。もちろん、お子さま自身が通える範囲にあることも大切で、「特に重視する」とお答えの方が53.6%、「重視する」とお答えの方が37.4%と、9割以上になりました。

●公立・私立の高等学校が通える範囲にある
移住先に生涯暮らすとなれば、今はお子さまが小さくてもその先を考えなければなりません。公立・私立の高等学校についても、「重視する(41.6%)」「特に重視する(35.0%)」と多くの方が重視されていました。

●高度な教育や専門性を深める教育を受けられる環境である
移住先の教育機関や教育レベル、専門性については、「重視する」とお答えの方が39.2%とトップでしたが、最近は教育に力を入れる地方自治体が多く、ママ・パパの方針、お子さまの夢や目標によっても進学先、受ける教育が変わってくるので、「どちらともいえない」という方も27.0%いらっしゃいました。



<医療について>


●救急医療体制が整備されている
生活する上で住居、教育と並んで必要な医療。とくに救急の際、迅速かつ適切な治療が受けられるかは気になるよう。「特に重視する」とお答えの方が48.7%、「重視する」とお答えの方が44.8%で、9割以上の方が移住先の救急医療体制を重視されています。

●医療費補助が充実している
医療費補助の充実度は、「特に重視する」とお答えの方が47.4%、「重視する」とお答えの方が47.0%で、9割以上の方が重視。現在お住まいの地域の医療費支援制度などに不満がある、老後や介護など将来が不安という表れかもしれません。

●近隣に小さな子どもがかかれる病院がある
移住先でのお子さまのかかりつけ院については、「特に重視する」とお答えの方が55.0%、「重視する」とお答えの方が37.0%で高い割合に。これはどこに住んでも重視されるポイントなのですね。

●市役所などの公共機関などの相談窓口が充実している
相談窓口があるなど公共機関のサービスは、「重視する」とお答えの方が51.1%。「特に重視する」とお答えの方が29.6%でした。人口が密集する都会では一人ひとりに手厚いサービスが行き届いているとは言い切れず、サービスが充実した地域を求められるのでしょう。

●子どもの成長に関して、相談できる窓口がある
公共機関などの相談窓口と同じく、お子さまについて相談できる窓口も求めていらっしゃる方が多く、「重視する」とお答えの方が45.0%、「特に重視する」とお答えの方が20.5%でした。



<仕事について>


●資格や経験が活かせる求人がある
移住して生活していくには仕事、収入が不可欠。そのため、今のキャリアを活かせる求人については、「重視する」とお答えの方が43.6%、「特に重視する」とお答えの方が28.1%と重視度は高めでした。

●農林水産業等での就労支援制度がある
地方の産業を支える農林水産業。人材確保のために移住制度を充実させている地域もあるようですが、就労制度については「どちらともいえない」とお答えの方がトップで、32.3%。一方、農林水産業に興味があるので移住を考える方も多く、就労制度を「重視する」とお答えの方も29.9%いらっしゃいました。

●求人情報が充実している
移住後に転職をする場合、次の仕事先の見つけなければなりません。求人情報は、「重視する」とお答えの方が51.5%で半数以上。「特に重視する」とお答えの方も23.2%いらっしゃいました。

●独立・開業の支援制度がある
移住先での独立・開業の支援制度については、重視度は低めで、「どちらともいえない(31.3%)」「あまり重視しない(18.7%)」 「重視しない(14.4%)」となりました。仕事内容や資格、経験、移住先で始めたいことによって変わってくるのでしょう。

●やりがいを持てる仕事がある
現在の仕事を続けるにしても、新しい仕事を始めるにしても、移住したら今まで以上にやりがいをもって仕事に取り組みたいとお考えの方が多く、「重視する」とお答えの方が45.5%、「特に重視する」とお答えの方が25.4%と重視度は高めでした。

●子育て中でも安心して働ける環境がある
保育所・幼稚園、延長保育や学童制度の充実を求める方が多いことからもわかるように、移住先に子育てしながら働ける環境があることは、「特に重視する」とお答えの方が44.6%、「重視する」とお答えの方が43.5%と、9割に迫る方が重視されています。



<コミュニティや環境について>


●公共交通の利便性が高い
交通の便利さは、「重視する」とお答えの方が47.5%、「特に重視する」とお答えの方が34.6%と重視度は高め。都会のようにいつも混雑、渋滞はイヤだけれど、自家用車しか移動手段がないなんていうのも困りますよね。

●自然が多い
自然に恵まれていることは、「特に重視する」とお答えの方が50.1%、「重視する」とお答えの方が28.9%と、重視度が高くなりました。せわしない都会を離れ、豊かな自然の中で暮らすことが移住の目的のひとつですよね。

●水や食べ物がおいしい
水や食べ物のおいしさは地方の大きな魅力。移住でも「特に重視する」とお答えの方が47.7%、「重視する」とお答えの方も39.8%と、重視度は大変高くなりました。

●人間関係が良好にすすむための受け入れ体制が整っている
移住してきた世帯を受け入れてくれるかは気になるところ。孤立してしまっては大変ですよね。そのため受け入れ体制の整備は、「特に重視する」とお答えの方が半数に迫る49.5%、「重視する」とお答えの方も36.8%と、高い割合となりました。

●お祭りなどの伝統行事がある
お祭りなどの伝統行事は、「重視する」とお答えの方が38.5%でトップ。お子さまに思い出をつくってあげたり、伝統を大切にしてほしいのでしょう。ただ、「どちらともいえな(28.6%)」「あまり重視しない(13.9%)」「重視しない(7.3%)」と、半数以上の方の重視度が低めでした。

●物価がやすい
物価のやすさは、「重視する」とお答えの方が50.2%、「特に重視する」とお答えの方が28.8%で、8割近くに。都心の物価の高さは生活を圧迫するもの。移住することで解消したいですものね。

●防犯環境が整備されている
防犯環境については、「重視する(48.6%)」「特に重視する(42.4%)」と、重視度は高め。一昔前は都会は物騒、田舎は安全と言われていましたが、地方での事件も耳にします。安心して暮らせることは都会でも地方でも同じ。 とくにお子さまをお持ちのご家族は防犯環境を万全に整えたいのでしょう。

Q6-1.移住するとしたら、どのような地域を選びますか?(複数可)

Q6-1.移住するとしたら、どのような地域を選びますか?

移住先として検討、選択される地域は、
「積極的に移住・定住施策を行っている地域(40.4%)」
「ママの出身地(39.9%)」
「パパの出身地(34.3%)」
「ふるさと納税などで子育てに注力している地域(29.2%)」
「旅行などで訪れて気に入った地域(24.2%)」
という順になりました。

トップは、「積極的に移住・定住施策を行っている地域」。制度が整っていると、知らない土地でも安心して移住できますよね。お子さまをお持ちのママ・パパは、子育ての制度も気になるようで、その内容や姿勢が見える「ふるさと納税などで子育てに注力している地域」も移住を希望するポイントになるよう。
また、「ママの出身地」「パパの出身地」と、故郷に戻りたい方も。「旅行などで訪れて気に入った地域」もランクインしました。

Q6-2.その他の場合はどのような地域ですか?

  • ・老後も生活がしやすいかどうか
  • ・東京都以外ならどこでも…
  • ・都心に近く、自然が多い場所
  • ・地域で子ども見守っている地域
  • ・職場への交通の便が良いところ
  • ・集合住宅がたくさんあり、ほどほどに自然もある街
  • ・自分たちが好きなことができそうな地域
  • ・街の実態がある程度把握できる土地勘のある地域
  • ・外国人の少ないところ
  • ・海外で暖かい所です
  • ・何年か賃貸で居住して、家族が適応した地域を選ぶ
  • ・温泉が近くにあればなお良いです
  • ・めんどくさくない田舎

Q7-1.移住についての情報はどこから手に入れていますか?(複数可)

Q7-1.移住についての情報はどこから手に入れていますか?(複数可)

移住の情報は、「インターネット」で入手しているという方が79.8%。その市町村のホームページや各種制度、教育・医療機関、住居の空きや相場、さらに住んでいる人の様子、クチコミなども、今いる場所でチェックできますものね。
「テレビ番組やCM」という方は38.6%。移住のドキュメント、街のCMなども参考になるのでしょう。
「移住した友人のSNS」と身近な方からリアルな情報を入手されているご家族も12.9%いらっしゃいました。

Q7-2.その他の場合はどこから手に入れていますか?

  • ・両親
  • ・旅行した際
  • ・その地域に住む親族や友人に相談
  • ・直接自分の目で確認をしに行く
  • ・折り込みチラシ
  • ・雑誌『田舎暮らしの本』

Q8.都市部への人口集中についてどう思われますか?

Q8.都市部への人口集中についてどう思われますか?

都市部への人口集中については、「ある程度抑えた方がよい」とお答えの方が41.3%、「抑えるべきだ」とお答えの方が12.7%で、半数以上が解消した方が良いと考えておられます。ただ、地域によっては高齢化、産業がない、失業率の悪化といった問題もあり、一概に都市部への人口集中を抑えるべきともいいにくいのでしょう。「自然にまかせるのがよい」とお答えの方も35.2%いらっしゃいました。

Q9-1.あなたが移住してみたい都道府県はどこですか?

移住したい都道府県ベスト10は次の通りです!

  • 1位 沖縄県
  • 2位 北海道
  • 3位 長野県
  • 4位 神奈川県
  • 5位 福岡県
  • 6位 千葉県
  • 7位 東京都
  • 8位 静岡県
  • 9位 兵庫県
  • 10位 京都府

Q10.田舎への移住や都市部への移住についてのお考え、不安に思っていることや、こんな情報・サービスが欲しいということがあれば教えてください。

色々な格差があることは認識しないとならない。所得、経済、生活、子供の場合、学力など。自分に合った環境を考え、住むことが大事であると思う。各地域の移住メリット一覧があると、選んで住むことができるかもしれない。(たーちゃんまん/北海道釧路市)小学校入学もあるので子持ち移住者向けの手続きや小学校についてなど詳しく書かれたものがほしい。または役所に移住者向けの課ができるとありがたい。田舎すぎると賃貸情報がネットに上がってなくて探すのが大変なので役所の方で空いてる物件を閲覧できるようになれば助かります。(ひまわり/青森県八戸市)同じように田舎への移住を希望している人や家族が集まって定期的にサークル活動を行えるような場所と機会があれば不安も減少され、仲間ができて情報収集しやすいし心強いと思います。(はるやす/大阪府泉南郡)経験談、特に失敗やアドバイスがほしいです。成功例もいいですが、経験したことをもとにしたアドバイスを受けることで今後のビジョンにつながると思います。(しゃんち/  鳥取県境港市)定年前の現役世代で移住を考える場合、移住先での仕事があるのかということや、給料が移住前と比べどの程度になるのかといった情報がほしいのですが、定年後の移住を見込んだ情報が多いように感じます。就職先に関する情報が特にほしいと思います。あとは、子育てをしながら働ける環境なのかという保育情報も見やすく提示してもらえると助かります。(りんちゃんママ/埼玉県朝霞市)地方であればある程、賃貸物件が少ないので、空き家物件などを活用した受け入れ態勢が整っていることが望ましい。あとは、仕事面のバックアップがあるほうが移住に対して積極的に考えられると思います。(トオル/大阪府池田市)子供の交換宿泊体験があったら楽しそうだなと思います。それぞれが都市部と地方のメリットデメリットを身を以て知る事ができますし、その地域で生活している人達と触れ合う事が移住の一番の決め手になるのではと思いました。(mini32/福岡県福岡市) 移り住んだ先での仕事が1番心配。土地勘もないだろうから、小さい子供連れだと行動が制限されてしまうので、慣れるまでの間にフォローしてくれるところがあったら良いと思う。(みようが/東京都東大和市)やはり引越しした最初の頃は、知り合いもいないし不安だと思います。私はもともと転勤族の家庭で育ちましたが、転勤先の会社の人が引越しを手伝いに来てくれ、話をしたりする親の姿を見てきました。子供ながらに、いい人たちだな、と安心したのを覚えています。引越しの手伝いをその土地の人がやってくれると、歓迎されているようで嬉しいし、その先地域に溶け込むための労力というか気苦労が減ると思います。(のんの/静岡県静岡市)小さい頃から田舎に住んでいるので都市部などでは住むことは考えられない。確かに便利かもしれないが何をするのにも窮屈。子供にとっても空気の良い田舎の方が育てやすい。(カリエス/埼玉県秩父市)宮崎県という、田舎よりな県で生まれ育ったので、都市部への移住にはやはり抵抗があります。こちらではマイカーを持つのが当たり前で、子供もいる分、マイカーだと人目を気にしないで済むし、病院に行く際などもすぐに行けて、とても便利です。そこの部分が、都市部だと公共の移動手段を利用するのかなと思うと、やはり抵抗があります。移住するなら、慣れ親しみ愛着のある九州の隣県がいいです(*^^*)(ゆあ/宮崎県延岡市)都会の方々が田舎に移住するのは、難しいと思います!濃密な人間関係や地域への奉仕など、理解や想像を越えますよ!(かりーたんたん/千葉県館山市)田舎に移住というと、近所の方々が親切にしてくれてすぐに受け入れてくれるイメージですが、実は逆でなかなか受け入れてもらえないと聞くので、その辺が心配です。特にまだまだ友達がいない未就園児の遊べる施設、例えば児童館などの施設の情報が知りたいです。(さち/兵庫県神戸市)代々の地元住民以外、入りづらい雰囲気(本人たちは自覚していない)を極力なくさないと、若い移住者は増えにくいと思います。スキー場アルバイトをした際、学生ながら閉鎖的な感じをひしひしと感じました。他にも、地方の求人不足にめどが立たないと、都市での生活がせせこましいからゆったりとした地方へ、というくらいの憧れではなかなか踏み出せないです。(ドベ/東京都江東区)都市部であれば、美術館や博物館や芸術等々よいものがたくさんあるが、地方にはあまりない。だから都市部への移住は魅力的であるが、画一的な教育などにはならないか不安。(坊っちゃん/宮城県仙台市)田舎への移住は家族の誰かが縁ある土地でないとうまくいかないと思います。逆に少しでも縁があればそれをきっかけに「○○の知り合い」というだけで物事がスムーズにいくことが多い気がします。(けろ/大分県大分市)田舎の方が人間的にも成長できるし、自然に触れることは幼少期が一番大事なので、重視します。親のサポートを受けれるのもメリットです。田舎は地域コミュニティが少ないのでそれが不安です。(チロルマロン/東京都世田谷区)転勤族で岩手県で田舎暮らしをしていますが、人口が少なく、色々な場所で待ち時間が少なく楽です(小児科、役所、行楽地など)。反面、都市部は全て待ち時間が長いので不安。ただ田舎は都会に比べるとやはり全ての施設が少ないので不便です。(あきもも/岩手県北上市)都市部へ行くと人が集まるため、事件や事故などが不安。しかし対応がよかったり、生活には不便がないため、どちらを取るかは子どもの年齢、成長、特徴により変わると思う。(ゆきちゃん/神奈川県平塚市)インターネットや携帯電話が普及した現在は、それらがなかった時に比べて引っ越しなど距離的なストレスがなくなったように感じています。都市部や地方といった考え方は、距離や格差といった問題から、その人や家族の生き方の問題にシフトしてきているのではないでしょうか?(MAD HATTER/東京都世田谷区)

●感想

「移住」について伺ったWeeklyゴーゴーリサーチ特別編はいかがでしたか。たくさんの皆さんからのご投票をいただき、感謝しております。
お子さまのいるママ・パパの多くが治安や環境が芳しくない都会よりも、自然に恵まれた地方で子どもをのびのび育てたい、今よりも広い住まいを持ちたい、移住に力を入れている地域の支援制度などの恩恵を受けたいとお考えのようですね。ただ、移住先での仕事や収入、交通機関、医療機関の充実度、教育レベル、進学の選択肢などに不安を感じ、移住はしない、躊躇するというご意見も。また、移住者を受け入れてくれるのか、逆に濃密な関わりに疲れないかという人間関係での不安を挙げられる方もいらっしゃいました。
一方、地方から都会への移住に関しては、都会のスピードについていけない、治安や環境に不安を感じていらっしゃるようです。
もちろん、移住してよかったという声も。どこかの街に移住するか、今の街に定住するかはやはりご家族次第。もし移住をお考えの際は、お子さま、ママ・パパの先の先まで見越した計画を立て、覚悟を持つことも大切なようです。ハッピー・ノート ドットコム、ハッピー・ノートでは、今回いただいた皆さんのご意見、集計したデータを元に、移住に関する情報、子育てファミリーがより幸せに暮らせる情報を発信していきたいと思っています。本当にありがとうございました。


住めば都!? どこに行っても家族みんなが毎日笑顔でいられることがイチバンだね♪・・・ (byミキハウス子育て総研)

投票テーマ
子育てファミリーの移住意向調査2016年
投票期間
2016.08.09~2016.08.28
有効回答数
1638
質問内容

Q1.現在のお住まいを教えてください。
Q2.お子さまの年齢は?(きょうだいがいる場合は末子をお選びください)
Q3.子どもの教育や生活環境を考えて、地方移住について関心がありますか?
Q4-1.移住を検討中、関心がある方にお伺いします。検討している(関心がある)理由は?(複数可)
Q4-2.その他の場合はどのような理由ですか?
Q5.移住を考える場合、重視するポイントを教えてください。
Q6-1.移住するとしたら、どのような地域を選びますか?(複数可)
Q6-2.その他の場合はどのような地域ですか?
Q7-1.移住についての情報はどこから手に入れていますか?(複数可)
Q7-2.その他の場合はどこから手に入れていますか?
Q8.都市部への人口集中についてどう思われますか?
Q9-1.あなたが移住してみたい都道府県はどこですか?
Q9-2.その理由は?
Q10.田舎への移住や都市部への移住についてのお考え、不安に思っていることや、こんな情報・サービスが欲しいということがあれば教えてください。

この記事に投票しよう


この記事のみんなの評価

5

2

0

注目TOPICS

  • ウェルカムベビーの結婚式場
  • ウェルカムベビーのお宿
Happy-Note
Happy-Note For マタニティ
Happy-Note For mum

注目トピックス

1〜3歳に不足しがちな「鉄」をサポートするフォローアップミルク 「明治ステップ」
1〜3歳に不足しがちな「鉄」をサポートするフォローアップミルク 「明治ステップ」
親子キャンプを気軽に楽しく! 誰かのプランを参考に計画がつくれてシェアもできるサイトが新登場
親子キャンプを気軽に楽しく! 誰かのプランを参考に計画がつくれてシェアもできるサイトが新登場
超軽量!曲がる!次世代のソーラーパネルで<br>子育てファミリーの防災&省エネな暮らしを実現
超軽量!曲がる!次世代のソーラーパネルで
子育てファミリーの防災&省エネな暮らしを実現
参加者全員にプレゼント付!子育てファミリーのためのオンラインマネーセミナー
参加者全員にプレゼント付!子育てファミリーのためのオンラインマネーセミナー
家が子育てのパートナー<br>家事も、心も、健康も住まいがサポート!【HESTAホーム】
家が子育てのパートナー
家事も、心も、健康も住まいがサポート!【HESTAホーム】
育児の不安に寄り添うスマートベビーモニター<br>AIの力を借りて「安全」「睡眠」「健康」をアップデート
育児の不安に寄り添うスマートベビーモニター
AIの力を借りて「安全」「睡眠」「健康」をアップデート
子育てママの救世主!「鼻水吸引器SuiSui(スイスイ)」があると授乳もラクになり、赤ちゃんもママもごきげん
子育てママの救世主!「鼻水吸引器SuiSui(スイスイ)」があると授乳もラクになり、赤ちゃんもママもごきげん
ミキハウス子育て総研による『地方への移住促進プロジェクト』
ミキハウス子育て総研による『地方への移住促進プロジェクト』
鉄道関連のイベント&特典満載!<br>西武線沿線にお住まいの方や西武線ユーザーにおすすめ 西武鉄道キッズクラブ
鉄道関連のイベント&特典満載!
西武線沿線にお住まいの方や西武線ユーザーにおすすめ 西武鉄道キッズクラブ
ば〜ばもママも食べてきた大好きな『バニラ』。<br>お子さまの「ファーストアイス」を親子3世代で
ば〜ばもママも食べてきた大好きな『バニラ』。
お子さまの「ファーストアイス」を親子3世代で
ママにもパパにも生まれてくるベビーにも嬉しい「コープデリ」の宅配サービスを活用して、食事を便利に!
ママにもパパにも生まれてくるベビーにも嬉しい「コープデリ」の宅配サービスを活用して、食事を便利に!
食材も調味料も安心・安全<br>宅配サービスの定番人気食材を知ろう
食材も調味料も安心・安全
宅配サービスの定番人気食材を知ろう
これってゆがみ?赤ちゃんの
これってゆがみ?赤ちゃんの"頭のかたち"が気になったら、専門クリニックに早めの相談を
ヤケドしにくい安全設計で全方位をぐるりと暖かく お部屋の空気を汚さず、乾燥させず、安心&快適に
ヤケドしにくい安全設計で全方位をぐるりと暖かく お部屋の空気を汚さず、乾燥させず、安心&快適に
暮らしが変わる、ゆとりが生まれる<br>なんでも収納できる「広すぎ収納」がある暮らし
暮らしが変わる、ゆとりが生まれる
なんでも収納できる「広すぎ収納」がある暮らし
健康&省エネに効果アリ!補助金を利用した
健康&省エネに効果アリ!補助金を利用した"内窓リフォーム"で豪華賞品も当たる!
ドラム式洗濯乾燥機[まっ直ぐドラム2.0]が当たる! ふわふわランドリープレゼントキャンペーン実施中
ドラム式洗濯乾燥機[まっ直ぐドラム2.0]が当たる! ふわふわランドリープレゼントキャンペーン実施中
ミキハウス子育て総研の認定評価事業
  • 「子育てにやさしい住まいと環境」子育て支援のマンションと住宅
  • 小学生に贈りたい住まいと環境
  • 「ウェルカム“子育て・シニア”共生住宅」シニアとの多世代共生型住宅
  • ウェルカムファミリーの子育てスマートホーム
  • 「ウェルカムファミリーの自治体」安心して移住できる地域を選定
  • 「ウェルカムベビーのお宿」赤ちゃん連れ安心!認定の宿泊施設
  • 「Child-friendly HOTEL for travelers」お子さま連れ訪日外国人にオススメの宿泊施設
  • 「ウェルカムファミリーのスキー場&スノーパーク」スノーデビューにおすすめの認定スキー場
  • 「ウェルカムファミリーの観光地」お子さま連れにおすすめの観光地
  • 「ウェルカムベビーの観光施設」お子さまと楽しくおでかけできる観光施設
  • 「ウェルカムベビーの結婚式場」赤ちゃん連れにも優しい会場で素敵な式を
  • 「ウェルカムベビーの神社」赤ちゃん連れにも安心の認定の神社
  • 「子どもを通わせたい保育園」保護者の支持の高い先駆的保育園を選定
Happy-Note編集部twitter
ハッピー・ノート編集部ブログ
ハッピー・ノート編集部フェイスブック

このページのトップへ

Copyright © 2011 Mikihouse child & family research and marketing institute inc. All rights reserved.