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Weekly ゴーゴーリサーチ(第1085回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
子連れでの家族旅行。大きくなってからも「楽しかった〜」と言ってくれるような素敵な思い出をつくってあげたいですよね。ただ、小さなお子さまがいると、行き先、宿泊先に悩んだり、気を遣ったりされるママ・パパが多いと思います。
そこで、今回は子連れ旅行についてリサーチ。ママ・パパのリアルなご意見をうかがいました。
お子さまが初めて1泊以上の旅行をした年齢は
「6か月～1歳未満(33.1％)」
「3か月～6か月未満(21.8％)」
「1歳～2歳未満(19.4％)」
「3か月未満(9.4％)」
「まだ旅行をしたことがない(5.8％)」
「2歳～3歳未満(5.1％)」
「4歳以上(3.0％)」
「3歳～4歳未満(2.4％)」
という順になりました。
結果を見ると、お子さまが3か月から1歳未満と、赤ちゃんの時にすでに初旅行を経験とお答えのママ・パパが半数を超えました。
育児休業中のママ・パパのリフレッシュ旅行も増えているのかもしれませんね。
初旅行の宿泊先は、「旅館」とお答えの方が37.3％。旅館は畳敷きの和室が多いので、赤ちゃんや小さなお子さまをお布団でごろんと寝かせられるので安心なのでしょう。また、お部屋で食事や入浴ができることもいいのかも。
続いては、「リゾートホテル」とお答えの方で24.8％。リゾートホテルは施設設備が充実し、広々していることが多いので、お子さまと一緒に宿泊しやすいのでしょう。
「シティホテル」という方は、やや少なめですが、15.3％。ホテルによってはベビーベッドなどの用意がある場合も。リーズナブルな価格やプライバシーを確保しやすいこともポイントなのでは。
・一棟貸しの古民家
・会社の保養所
・義実家
・親戚の家
・曽祖父母の家
・祖母の家
・知人宅
・友人宅
お子さまを連れての旅行の目的は
「ママのリフレッシュ(47.5％)」
「子どものはじめて体験(36.1％)」
「パパのリフレッシュ(33.7％)」
「孫の顔を見せる(18.4％)」
「三世代旅行(13.5％)」
「里帰り(13.5％)」
という順になりました。
トップは「ママのリフレッシュ」で半数近くの方がチェック。妊娠から出産、育児と、ハードな日々を過ごすママへのごほうびなのでしょうね。
もちろん、「パパのリフレッシュ」という方もいらっしゃいました。毎日、家族のためにがんばってくれていますものね。
「子どものはじめて体験」という方は4割近く。普段の生活では経験できないことを求めるには旅行がいい方法なのかも。
以下は、「孫の顔を見せる」「三世代旅行」「里帰り」と、じ〜じ・ば〜ばのために、という目的がランクインしました。
・100日のお祝い
・4世代旅行
・イベントに行くため
・お葬式
・ご近所さんと３家族で
・その後に予定していた長めの旅行（沖縄）の予行練習
・ディズニーランドに子どもと行きたかった
・ハーフバースデー
・パパのお友だち家族にお誘いしてもらい、両家の交流を深めるため
・ひ孫の顔を見せる
・プレゼント当選
・ママの誕生日
・挨拶しに義実家へ
・移住ツアー
・育休復帰前に今後みんなで頑張ろうと旅行を企画しました
・引っ越したので、観光兼ねて
・勤続20年で長期休暇が付与されたため
・兄妹が習ってたスポーツの遠征試合
・結婚記念日
・懸賞が当たったから
・桜まつりに行くため
・姉の誕生日
・叔父に会うため
・初詣
・初節句
・上の子達のリフレッシュ
・親戚の結婚式
・推し活
・祖母のお見舞い
・台湾の戸籍登録
・父の命日で、お墓参りのため
・母の還暦祝い
・毎年の伊勢参り
・友人の結婚式
・旅育をさせたくて
お子さまとの旅行で楽しんだことは「温泉」という方が多く、42.4％。Ｑ３の回答で多かったように、旅行の目的はママ・パパのリフレッシュなので、温泉でゆっくり癒やされたのでは。
続いては、「テーマパーク・遊園地」という方で25.9％。お子さまもママ・パパも楽しめる場所といえばココですよね。さらにお子さまが喜ぶ「動物園・水族館」という方も23.4％いらっしゃいますね。
また、旅行の楽しみのひとつが食事なので、「バイキング（23.3％）」「お部屋食（18.5％）」にもチェックが入りました。
・21世紀美術館
・BBQ
・SL大樹の乗車体験
・アイスショー
・アイス食べ放題
・アウトレットでお買い物
・いちご狩り
・イルミネーション
・お城巡り
・お買い物
・キティちゃんルームをたのしみました
・キャンプ飯、自然体験
・クルージング
・サンタさんがプレゼントをくれる
・ドライブ
・バラを見る
・ファミリーフォト
・ベビー・キッズマッサージ、ワークショップ、カラオケ
・ホタル観賞
・ホテルの中の子どもの遊び場
・異国の雰囲気
・一升餅、選び取り
・家族団らん
・花見
・外食
・帰省 じいじばあばとの触れ合い
・魚釣り、動物触れ合い
・京都めぐり
・結婚式
・工芸品づくり体験
・工場見学
・試合観戦
・寺社仏閣
・親戚の家周り
・川遊び
・闘牛
・博物館
・牧場
・迷路
子連れ旅行で重視されることを項目ごとにうかがいました。
宿泊先や施設などの料金は、「とても重要」とお答えの方が55.5％。「重要」という方も38.6％で、95％近くの方が重視されていました。家計のことを考えて、できるだけリーズナブルな料金を吟味されるのでしょう。
お子さまが旅行で楽しめるかは「とても重要」という方が58.1％と、6割近くに。「重要」という方も33.6％で、9割を超える方が重視されていました。せっかくの家族旅行なので、お子さまにも楽しい思い出になってほしいですよね。
このリサーチを運営するミキハウス子育て総研株式会社では、独自の認定基を満たした子連れ大歓迎の宿泊施設を「ウェルカムベビーのお宿」として認定しています。
そこで、「ウェルカムベビーのお宿」の重要度をうかがうと、「重要」という方が40.9％。「とても重要」が23.5％で、７割以上の方が子連れ旅行の宿泊先を選ぶ際のポイントにされていました。
お子さま、ママ・パパ、じ〜じ・ば〜ばと、三世代で利用できる宿泊先や施設の重視度は「どちらともいえない」という方が32.3％。「あまり重要ではない（23.3％）」「まったく重要ではない（12.7％）」と、4割近くが重要度低めにチェックされました。
Ｂの設問では、「旅行ではお子さまが楽しめることがとても重要」という方が多かったのですが、きょうだいで楽しめるかどうかは「重要」という方が46.3％に。もちろん、「とても重要」という方も29.2％で、７割以上の方が重視されています。
A〜Eの設問以外で重視されるポイントを具体的に教えていただいたので、いくつか紹介します。
・アレルギー対応の食事が可能か
・ベッドではなく布団は必須です
・移動距離と時間。雨天でも楽しめるかどうか
・感染対策ができるか（スタッフのマスク、部屋食、家族風呂等）
・犬と楽しめる
・子ども連れでも少ない荷物で旅行できるかどうか
・子どもが食べられる物があるか、(当時授乳中だったため)授乳できる場所やミルクのお湯をもらえる場所があるか、子どもに負担にならない移動距離/時間かどうか
・宿の清潔さ（新築寄りを希望して探す）
・設備、客層
ミキハウス子育て総研の「ウェルカムベビーのお宿」について、「知っている」とお答えの方は56.1％。2019年に実施した同アンケートより約20％UP。認知度が上がっているようです。
「ウェルカムベビーのお宿」認定施設を利用経験は、「ない」という方が65.0％、「ある」という方が35.0％でした。
こちらもQ6-1と同様約20％UPと多くの方が利用しているようです。
次女が生後8か月の時、ウェルカムベビーのホテルに泊まりました。オムツ入れや食器など、赤ちゃんがいても大丈夫なお部屋になっており、室内では靴を脱ぐスタイルで赤ちゃんがハイハイでき、ベッドも低くなっており、転落の心配もありませんでした。とても安心して泊まれました。（ももの／埼玉県狭山市）ウェルカムベビーの宿である亀の井ホテル熱海に行った際、ベビールームにとまったので部屋におもちゃや絵本があり、入った途端から子どもが楽しんでいてとてもよかった。（こうちまる／東京都港区）湯村温泉のウェルカムベビーのお宿に泊まりました。アメニティなどが豊富で、スタッフの方皆さん優しく、困ったことが一つもなく快適に過ごせました。（みきてぃ／京都府京都市）宿泊での旅行の場合、子どものアメニティの充実、食事、入浴時に使うアイテムの提供や貸出し、近くの駅までの送迎サービス、など旅行の前にはネットでサイトや口コミを参考までにチェックします。「ウェルカムベビーのお宿」認定施設は子連れのファミリーにオススメされている通り、すごくサービスや設備が充実しています。わからないこと、不安があれば、宿泊施設に電話して事前に聞いて確認したこともありました。その結果、こちらの不安も解消し、施設側も準備を整えて出迎えてくださりました。子ども連れのお得なサービスや近場のオススメスポットやスムーズな移動のプランも教えていただけたり、事前準備や確認の大切さが、楽しい旅行になると改めて思いました。（さんりこ／東京都江東区）ベビーチェア、ベビーベッド、離乳食、哺乳瓶消毒などウェルカムベビーのお宿にはベビー用品が完備していたため、旅行の準備が劇的に楽だった。産後大好きな温泉に中々行けず、やっと念願の温泉に入れてすごくリフレッシュになり大成功だった。脱衣所にバウンサーがあり、娘と会話しながらゆっくりできた。（ゆうか／長崎県佐世保市）ベビーソープやランプを借りれたのがよかった。ウェルカムベビーの宿にしてよかった。1回目の旅行では子どもがいろんな扉を開けたり物を触ったり机に登ったりしてゆっくりできなかったので2回目の旅行は折りたたみベビーサークルを持って行って快適な旅行ができた。（ぴだ／滋賀県東近江市）子連れでの旅行はお風呂に気を遣いますが、ウェルカムベビーのお宿で貸切家族風呂を貸していただけたので、家族みんなでゆっくり入ることができました。また子どもの手に届く高さに備品や障子がないので、お部屋でも気を使わず過ごすことが出来、大変ありがたかったです！（さくじろう／神奈川県横浜市）ウェルカムベビーのお宿は赤ちゃんの貸し出し品やママへのプレゼントなど、サービスが充実していてとても過ごしやすかったです！お部屋も家具の角が丸くなっていたり、子どもにやさしいお部屋でありがたい。ホテルの従業員さんたちも子どもに優しく、子どももニコニコ過ごせました！（ゆず／大阪府堺市）寝返りや寝相でベッドは落ちないか不安だったので、ベッドをくっ付けてくれたのは有り難かったです。（コタアキトラ／大阪府堺市）近場に海がないので海に慣れて欲しく旅行に行きました。海は最初はこわがっていましたが何回か連れて行くと慣れていました！夫の休みが少ないので子どもも楽しそうに遊んでいて自分達もリフレッシュ出来て思い出にもなり旅行に行って大成功でした！！（あきまま／東京都昭島市）SNSで旅先で子連れで行けるお店や遊び場等の情報収集をして、旅行に活かしてます。今年の夏休みの帰省時にも道の駅にある穴場のプールや、赤ちゃん連れで行けるカフェのワークショップ、ものづくり体験が出来る工芸館等の情報をSNSやネットで検索して、年齢差があるきょうだいでも楽しめる内容を計画しました。子どもたちも喜んでくれて、良かったです。（すとん／奈良県大和郡山市）夜ご飯のときに、半個室でプレイルームがある旅館で料理を頂けたので、久しぶりに料理をゆっくり子どもに振り回されずに食べることができたこと、温泉旅行で家族貸しきり、赤ちゃんも一緒で大丈夫な宿で、家族みんなでゆっくり温泉を楽しめたこと。（やっさん／東京都目黒区）新幹線の特大荷物席を取る、多目的トイレに近い席を取る、広島駅では新幹線乗り変えのところにキッズルームがあって新幹線までの待ち時間が子どもが退屈することなく待てた。（アカネ／広島県広島市）
「“子連れ旅行”実態調査」と題したリサーチはいかがでしたか。設問数が多いにもかかわらず、たくさんの皆さまにご投票いただき、感謝いたします。
結果を見ると、多くのお子さまが赤ちゃんの時に初旅行を経験されていました。育児休業中のママ・パパのリフレッシュの時間として、1歳未満でご旅行デビューされる方も多く、中には、帰省の際に宿泊施設をご利用されたという方もいらっしゃいました。
宿泊先としては、ごろ寝や部屋食ができる、部屋風呂がある旅館やリゾートホテルが人気。ミキハウス子育て総研の認定事業「ウェルカムベビーのお宿」をはじめ、お子さまのための施設設備やアメニティが整っている、そして、何よりもお子さまをあたたかく迎えてくれることが、子連れ旅行のハズせない決め手になっていました。
これから気候的にいい季節になるので、お子さまと一緒に旅行に出かけてみませんか。
第1086回の投票テーマは「どうする・どうした七五三」です。
今週もぜひご投票ください。
ママ・パパ、子どもと一緒にお宿でほっこり。「ふ〜」と癒やしの声もタイミングも一緒だね♪・・・ (byミキハウス子育て総研)
Ｑ１．お子さまが初めて旅行したのは（１泊以上）何歳の時ですか？きょうだいがいる場合はその時点で一番小さかったお子さまの年齢をお選びください）
Ｑ２-１．初めての旅行ではどこに泊まりましたか？
Ｑ２-２．その他の場合は、どこですか？
Ｑ３-１．その時の旅行の目的は？（複数可）
Ｑ３-２．その他の場合は、どんな目的ですか？
Ｑ４-１．その時の旅行で、どんなことを楽しみましたか？（複数可）
Ｑ４-２．その他の場合は、どんなことですか？
Ｑ５-１．以下の内容について、旅行先を決めるときにどのくらい重要と思うかを教えてください。
Ｑ５-２．その他の場合は、どんなことですか？
Ｑ６-１．当社が行っている「ウェルカムベビーのお宿」の認定事業はご存知ですか？
知っている知らない
Ｑ６-２．「はい」と答えた方にお伺いします。「ウェルカムベビーのお宿」認定施設を利用したことはありますか？
Ｑ７．子連れで旅行に行って良かったサービスや子連れ旅行大成功のエピソードがあれば教えてください。
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