Weekly ゴーゴーリサーチ(第949回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
ママ・パパが小さい頃に楽しんでいた“あそび”はありますか? 自分たちの体を使ったり、オリジナルのルールを考えたりという遊びもあったのでは。昔ながらの遊びは、イマドキのゲームとは違って、ほのぼのとして、気持ちが豊かになるものも多いので、子どもにも教えてあげたいですよね。そこで、今回は伝えたい“あそび”について、リサーチを行いました。
今回、ご回答いただいたママ・パパの年代は次の通りです。
「30代前半(25.9%)」
「30代後半(19.2%)」
「40代前半(13.9%)」
「20代後半(13.2%)」
「50代以上(12.4%)」
「40代後半(7.1%)」
「10代(4.9%)」
「20代前半(3.4%)」
ママ・パパが小さい頃の“屋内あそび”ベスト10は次の通りです。
「折り紙(58.7%)」
「おままごと(51.5%)
「あやとり(50.0%)」
「トランプ(44.4%)」
「お絵かき(39.9%)」
「人形遊び(38.4%)」
「シール集め(交換)(38.4%)」
「ぬりえ(36.1)」
「オセロ(28.6%)」
「すごろく(25.6%)」
トップは「折り紙」。正方形の紙が動物や植物など、いろいろなカタチに変わるのが楽しく、自分だけの作品になるのがいいですよね。
続いては、「おままごと」。お料理を作ったりなど、ママ・パパの真似をして「ごっこ」あそびをすることが、大人になった気分にもなれて夢中になったのでは。
「人形遊び」は、おままごとと一緒に楽しんだり、いろいろな世界を想像し、お人形たちと再現されていたのかも。
「あやとり」はヒモ1本あれば一人でも、きょうだいや友だちなど何人でも遊べるのがよかったのでは。
「トランプ」「オセロ」「すごろく」といった家族で楽しめる遊びもランクイン。
「お絵かき」「ぬりえ」は屋内あそびの定番。今、お子さまも楽しんでいるのでは。
「シール集め(交換)」も夢中になりましたよね。大人になっても収集している、なんていうママ・パパもいらっしゃるかもしれませんね。
・おもちゃのキーボード
・ジグソーパズル
・ダンボール工作
・チェーリング
・メンコ
・紙相撲
・水風船
ママ・パパが小さい頃の“外あそび”ベスト10は次の通りです。
「鬼ごっこ(高オニなど)(78.7%)」
「かくれんぼ(66.9%)」
「なわとび(54.4%)」
「だるまさんがころんだ(53.6%)」
「ドロケー(ケードロ)(49.4%)」
「ボール遊び(33.5%)」
「缶けり(31.9%)」
「一輪車(28.9%)」
「花いちもんめ(28.5%)」
「ゴムとび(22.8%)」
トップは「鬼ごっこ(高オニなど)」。逃げる側も追いかける側も夢中になれるのが魅力。お住まいの地域や仲間同士でいろいろなスタイル、ルールがありますよね。
「ドロケー(ケードロ)」も鬼ごっこの要素があり、楽しかったのでは。
続いては、「かくれんぼ」。いかに見つからない場所を探し出して、隠れるかに勝負がかかってきますよね。
「缶けり」は“かくれんぼプラス鬼ごっこ”という感じで、スリルがあったのでは。
「なわとび」は一人でもみんなでも遊べて、いい運動になるのもポイント。同じ飛ぶあそびとして、「ゴムとび」もランクイン。
「だるまさんがころんだ」は、あの静止するのがなんともいえず楽しかったですよね。
「ボール遊び」「一輪車」といった体育の授業やスポーツにつながる“外あそび”をされていたママ・パパも。
「花いちもんめ」は最後まで残ったらどうしよう…なんて、ドキドキしていた思い出をお持ちなのかもしれません。
・ジンギスカン
・バドミントン
・ポコペン
・ホッピング
・虫の観察
・泥団子作り
・鉄棒
・葉っぱや木の実をあつめてお料理ごっこ
なわとび。小学校時代、なわとびが得意で、家で新しい技をいつも練習してました。クラスで代表してみんなの前で発表したことがあります。それが今でも思い出に残っていて、自慢のネタです。子どもにも見せてあげて「ママ、すごい!」っていわれたいです!(しまりか/群馬県伊勢崎市)カルタで遊びたいです。カルタが見えないくらい遠くから始めて、読み札が読まれたらそこから走ってきてカルタを取るという、頭と身体の両方を使うルールで遊んでいたのが懐かしいです。(りさ/愛知県名古屋市)今年の4月に産まれてくる息子が大きくなったら、一緒にお絵描きをしてみたいです。私自身が小さい頃に描いた絵を見返してみると、その時好きなものや、どんな風に世界を見ているかが一目瞭然。息子の世界の広がりを絵を通して共有させてもらえたらなと思っています。(まこはん3号/埼玉県加須市)あやとりにすごくハマっていて、あやとりの本を見たりして色々な形づくりを楽しんでいました。手先も器用になりそうだし、ぜひ子どもにも教えてあげたいです!!(アストリッド/北海道旭川市)下の子が幼稚園でだるまさんがころんだで遊んできたので、家でもやりたいと言われた時は主人も私も子どもの頃を思い出して大はしゃぎしてみんなで楽しみました。(ともたん/宮城県仙台市)花札です。子どもの頃実家に花札があり、遊び方や札の意味を教えてもらって家族でよく遊んでいました。小学校低学年くらいでしたがちゃんと遊べてとても楽しかったのを覚えています。今ではもう忘れてしまいましたが(笑)(りめママ/鹿児島県霧島市)まわり将棋(将棋盤と駒を用いるすごろく遊び)別名や正式名称があるのかわかりませんが、祖父ら親戚と遊んでもらっていました。駒が成長したり、いろいろな出目の形があって楽しかったです。(けいさそ/福岡県福岡市)オセロは父と弟と毎晩のようにやっていました。父とはハンデありで勝てたかどうか覚えてませんが、よくやったよねーと会うと話してます。そしてスマホでも未だにオセロのゲームをしてしまいます。遊びながら頭を使うので、ぜひ息子にも教えて一緒に遊びたいです。何よりオセロをしてる時間は、親子の共通の思い出になるのが楽しみです。(ふりちゃん/埼玉県川越市)年長か小学生低学年の頃に、裏山に登って友達と秘密基地を作ったのを覚えています。全然小屋でもなんでもないスペースなんですが、お菓子を持って行って食べたり、そこに集合の約束をして集まって遊んだのが思い出に残っています。(わかこ/兵庫県神戸市)コマが大好きでした、上手にひもを巻き付けることができると、とても調子がよくまわりとてもうれしくたくさん練習をした思い出があります。今ではわが子たちにも教えて遊んでいます。(ぽた/東京都国分寺市)けん玉を教えたい!技をするために練習をつんだり、技をするために集中したりして、忍耐や集中力がすごくアップするから!(ゆいらいまま/長崎県長崎市)室内ではオセロやトランプ等、頭の使う遊びを教えたいです。屋外では、鬼ごっこやドロケー等、体を思いっきり使う遊びを教えたいです。子どもの時、地域のボランティア団体が主催する遊び会やキャンプに参加して、大人や違う学校の人達と遊んだのが本当に楽しく、今では私がボランティア団体の一員として子ども達と遊んでいます。子どもの時のそのような経験は本当に大切で、そのような経験をすれば、子ども達が非行にはしる事が少なくなり、犯罪の少なく、安心安全な世の中になっていくと思います。(はな/埼玉県さいたま市)
「子どもに伝えたい”あそび”は?」と題したリサーチにも皆さんのご協力をいただき、ありがとうございます。
ママ・パパが子どもの頃によくやった“あそび”。今、振り返ってみても楽しく、当時の家族や友だちの顔、近所の公園などの情景が浮かんでくるのではありませんか。
昔ながらのあそびは素朴で、気持ちがほっこりしますよね。体力や考える力、コミュニケーション力などが養われたりするのもいいところ。また、地域それぞれのルールがあったりするので、子どもの頃のあそびの話をすると、ママ・パパやお友だち同士でも盛り上がってしまいますよね(笑)。今、お子さまと一緒に楽しんでいる、もっといろいろなあそびを伝えたいというママ・パパもたくさんいらっしゃいました。
昨今は、テレビやインターネット、スマホのゲームが主流になっていて、ためになるもの、家族で楽しめるものもありますが、昔ながらのあそびで素敵な想い出をつくってあげたいですね。
第950回の投票テーマは「ママのストレス解消法は?」です。
今週もぜひご投票ください。
なつかしのあそびでママ・パパの方が夢中に!子どもにも負けないぞ♪・・・ (byミキハウス子育て総研)
Q1.年代は?
Q2-1.自分が小さい頃(小学校低学年まで)に、よくやった“屋内あそび”は何ですか?(5つまで
Q2-2.その他の場合は、どんな遊びですか?
Q3-1.自分が小さい頃(小学校低学年まで)に、よくやった“外あそび”は何ですか?(5つまで)
Q3-2.その他の場合は、どんな遊びですか?
Q4.子どもに伝えたい、子どもと一緒にやりたい、なつかしの“あそび”があれば教えてください。また、想い出に残っている“あそび”にまつわるエピソードがあれば教えてください。
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